【ビジネス英語】「property」の使い方を解説!

ビジネス英語

2019年3月14日

「property」の言葉は一見聞き慣れているように見えて様々な場面で用いることができる表現です。また、実際にビジネスの現場などで使おうと思うと難しい言葉です。 今回の記事では「property」の言葉の意味や例文、熟語を解説します。これを機に、みなさんの職場でもぜひ使ってみてください。

「property」の意味と語源

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「property」は多義語で、さまざまなビジネスの場面で非常に多く用いられます。そのため、「property」の意味をしっかり把握して使いこなせるよう勉強しておく必要があります。 ここでは、 「property」の具体的な意味と由来となる語について解説します。

「property」の意味は「資産」「不動産」

「property」には、「資産」「不動産」と言う意味があります。他にも「財産」や「所有物」と言う意味もありますが、これらの意味に共通しているのが「人間が所有しているもの」と言うことです。 この「所有しているもの」には「権利」も含まれており、「所有権」と訳される場合もあります。また、「人間ではない物が所有する性質」を「property」と呼ぶこともあり、「特性」と訳すこともできます。

「property」の語源

「property」の語源は「proprius」と言う言葉です。この言葉は、「適切な」と言う語意を持つ「proper」の語源ともなっています。 「proprius」には「固有の」と言う語意があり、「proper」も「適切な」以外にこの意味を持っています。この「固有の」と言う意味の「proper」に性質を現す接尾辞の「ty」が付いて、「property」となりました。

「property」のビジネス例文

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「property」は「資産」や「所有権」など「人間が所有しているもの」全般を意味し、多くのビジネス場面で用いられます。 ここでは、特に「property」が用いられる場面を、例文とその和訳を交えて、具体的に解説します。

知的財産権を保護する

「intellectual property」には「知的財産権」と言う意味があります。 ・We need to protect the intellectual property of this work. (この作品の知的財産権を保護することが必要だ。) ここでいう「property」は「所有権」となり、「intellectual」は「知性に対する」と言う意味になります。つまり、「intellectual property」で「知性に対する所有権」=「知的財産権」となります。

資産家として有名になる

「a man of property」には「資産家」と言う意味があります。 ・He became famous for a man of property by making money off stocks (彼は、株式売買で財をなしたことで、資産家として有名となった。) ここで言う「property」は「資産」と言う意味があり、「of」は「所有」を表します。つまり、「a man of property」で「資産を所有する人間」=「資産家」となるのです。

「property」の熟語

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「property」にさまざまな語を付けて熟語にすることで、ビジネスで用いられる場面がさらに広がります。 ここでは特に用いられている「property」の熟語を、例文とその和訳を交えて具体的に解説します。

property tax

「property tax」には「固定資産税」と言う意味があります。 ・A property tax of a vacant house is at most six times as high as that of a vacant lot. (空き家の固定資産税は更地の最大6倍になる。) ここで言う「property」は「資産」となります。尚、「property tax」には「財産税」と言う意味もあるので、それと分けて、「real property tax」と呼ぶ場合もあります。

rental property

「real property」には「賃貸不動産」と言う意味があります。 I rent a piece of real property in order to relocate my office. (事務所を移転するため、賃貸不動産を借りる。) ここで言う「property」は「資産」となります。尚、「real property」は不可算名詞であるため、賃貸不動産を借りる場合は、「a piece of real property」と表現する必要があります。

まとめ

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「property」は「人間が所有しているもの」をベースとして「資産」や「所有権」など多義の意味を持ち、さらに他の語を付けて熟語にすることで、使い方の幅がさらに広がります。 この記事をきっかけとして、「property」をさまざまなビジネスの場面で使いこなせるようになれば幸いです。


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