「ぐうの音も出ない」の意味は「相手に言いくるめられ弁解、言い返しができない」

「ぐうの音も出ない」は「相手に言いくるめられ弁解、言い返しができない」という意味の慣用句です。 日常会話でもよく耳にする表現なのでしっかりと覚えておきましょう。

「ぐうの音も出ない」の由来:「ぐう」の意味

「ぐうの音も出ない」は「ぐう」の意味がわかりにくいかもしれません。 「ぐう」とは息が詰まった時にの音です。何かを発言しようとしても、相手から徹底的にやり込められてしまったり、反論の余地がない主張を展開された時に息が詰まりますが、その時になる音が「ぐう」です。 つまり、「ぐうの音も出ない」とは「ぐう」という音すら出ないほど相手の意見が正論で、言い返しようがない時に使われる表現だということです。

「ぐうの音も出ない」の類語・他の言い方は「手も足も出ない」「手に負えない」

「ぐうの音も出ない」には「手も足も出ない」「手に負えない」という類語表現もあります。 この見出しではそれぞれの表現の意味の違いを紹介していきます。

「ぐうの音も出ない」と「手も足も出ない」の違い

「ぐうの音も出ない」と「手も足も出ない」の違いは、「力量」や「手段」という意味の有無です。 「手も足も出ない」とは「力量が追いついておらず対抗する術がない」「他に対処できる手段がない」という意味です。つまり、自分と相手の実力が大きく開いている時や、いろいろ試したもののこれ以上手段が見あたらないという時に使われます。 「ぐうの音も出ない」は「言い返せない」時に使うので、意味が異なります。