相談の英語表現

日本語で「相談」と言えば行動や事態などについて他者と意見を言い合い、良い方向へ進めることを指しますが、英語では「相談」の中でも「アドバイス」や「質問」などニュアンスによって表現が異なります。 今回はビジネスシーンで頻出する「相談」という言葉について、複数の英語表現や「相談」を使う言葉について解説します。

consult

「consult」は「意見を聞く」「診察してもらう」「考慮に入れる」という意味を持ちます。「コンサルト」と読み「サ」を一番強く発音します。 ・Please consult company A about design of new catalog. (新しいカタログデザインについてA社と相談してください。) 「consult」は上司や専門家など、自分より物事に詳しい相手に対して助言をもらう時に使用します。「consult with」は「話し合いをする」という意味になる為、「意見を聞く」の表現には使用しません。

advice

「advice」は「忠告」「診察」「見解」「助言」という意味を持ちます。「アドバイス」と読み「バ」を一番強く発音します。 ・I need your advice about this project. (この案件についてご意見をいただきたいです。) 「advice」は「意見が欲しい」などの相談の時に使用できますが、「I want」を使用すると上から目線になる為、目上の人への相談の場合は「need」が適しています。また「advice」は名詞で、動詞になると「advise」とスペルが異なる為注意してください。

ask

「ask」は「尋ねる」「質問する」「依頼する」「頼む」という意味を持ちます。「アスク」と読み「ア」を一番強く発音します。 ・I ask you to drive to Tokyo Station. (東京駅までお願いします。) 例文を直訳すると「私はあなたに東京駅までの運転を依頼します。」になり、「ask」は「依頼する」という意味合いでの「相談」を指します。「please let me ask a question」で「質問させてください」という意味にもなり、これもビジネスシーンでとても使いやすい表現です。