むべなるかなとは

むべなるかなとは

むべなるかなとは(画像:Unsplash

あなたは「むべなるかな」という言葉の意味をご存知でしょうか。この言葉は日常的に使われる言葉ではありませんが、ニュース番組などで専門家が時々使っていることがあります。 自分で使うことは少ないかも知れませんが、会話や文章で出てきた時のために意味を理解しておきましょう。

むべなるかなの意味は「いかにももっともだな」

「むべなるかな」を平易な表現にすると、「いかにももっともだな」や「確かに」「その通りだ」という意味です。実際に日常会話で使われる時には「〜もむべなるかなですね。」のような表現で使われることが多いです。 「むべなるかな」を使っても構いませんが、若者では意味を理解できない人もいるので、分かりやすいコミュニケーションを望むなら「確かにその通りだ」と平易な日本語を使った方が無難です。

むべなるかなの語源

「むべなるかな」の語源は、古文単語の「むべなり」「うべなり」という単語です。「むべなり」「うべなり」と言う単語には、「確かに」「なるほど」と納得する意味がああります。その単語に「〜だなあ」という詠嘆の意味を表す助詞が付け加えられています。 つまり、「むべなるかな」で「なるほどなあ」「確かにそうだなあ」と納得する様子が表現され、その言葉が今でも使われるようになっています。

漢字で書くと「宜なるかな」

「むべなるかな」を漢字で書くと「宜なるかな」となります。漢字で書いた場合の意味も「むべなるかな」の語源と同じで、「なるほど」「確かに」と納得していることを表現します。 現代語でも、「宜」という漢字1字で「物事を肯定する気持ち」という意味なので、覚えておくことで「むべなり」の意味の理解を助けてくれます。