ネット上でも話題になるほどの動きは珍しく

ヤクザ同士の抗争を除けば、暴力団のトラブルに注目が集まるのは、近年では非常に珍しい出来事です。各種条例や民間の意識改革によって、暴力団を社会的に排除する動き一般化し、ヤクザの行動を縛っているためです。 今回の事件が注目されているのは、ヤクザがこうした社会情勢の中でトラブルを起こしたという理由だけではありません。未確認ながら、スカウト狩りには複数の暴力団が動いていると言われています。ヤクザが会派を超えて連携するのは非常に珍しく、そういった意味でも話題となっています。

幹部クラスが襲われた可能性も

元々の原因はあるスカウト会社と一部のヤクザの揉めごとでした。発端になったのはヤクザがスカウト会社から引き抜きを行い、スカウト会社が報復を行ったことで、今回のスカウト狩りに発展しました。 スカウト会社の社長や幹部クラスは、半グレと深い繋がりがあるようです。スカウト狩りのターゲットはこの幹部クラスで、すでにスカウト会社社長はヤクザに襲われている可能性があります。

今後の動きや警察の介入はあるのか?

スカウト狩りのために、歌舞伎町には500人規模のヤクザが乗り込んだともいわれています。このような大規模な動員は、警察としても絶対に見過ごせません。スカウト会社も活動内容が限りなく黒に近い灰色なため、捜査の対象となるでしょう。 警察は今後さらなる騒動に発展する前に、早期に介入してヤクザとスカウト会社双方を一斉摘発する可能性が高いです。