新型コロナウイルスの影響を受け業績好転の可能性もある業種

1分でわかるニュースの要点

  • 新型コロナウイルスが経済界に打撃
  • 悪影響を受ける企業が多い一方、好調な企業も
  • 消費の落ち込みは避けられないことから長期的には悪化

新型コロナウイルスで一時的に業績が好転する可能性のある業種

新型コロナウイルスの影響で外出を控える例が増えており、外食産業や交通機関、観光業界が大打撃を受けています。その一方で、在宅で利用可能なサービスが好調のきざしを見せています。一時的とはいえ、業績が好転しそうな企業とはどんな業種なのでしょうか。

マスク、消毒薬

もっとも顕著なのは、マスクや消毒薬といった衛生品の製造会社やそれらを取り扱うドラッグストア、コンビニなどです。 マスクや消毒薬は新型コロナウイルス対策に有効とされていることから、感染拡大にともなって需要が急増しています。 ドラッグストア最大手のウエルシアホールディングスは、2020年2月における全店舗の売り上げが前年同月比で25.0%増だったと発表しました。また同じく2月、コンビニチェーンのミニストップは衛生品の駆け込み需要で69.3%販売が伸びました。

VOD関連サービス

平均的な在宅時間が増加することから、VOD(ビデオオンデマンド)関連サービスも業績が好転することが見込まれています。 Hulu、アマゾンプライム、ひかりTVなどのVOD各社は、期間限定で映像コンテンツの一部を無料開放する措置を取っています。 現在のところ各社から加入者の増減数は発表されていませんが、VODが浸透するきっかけになることは間違いありません。また一部の映画会社では劇場で上映中、または上映予定の作品のVODリリースを早めることも検討しているようです。