テレコとは

(画像:Unsplash

「テレコ」という言葉は主に一部の地域の方言として使われています。そのため「テレコ」という言葉を使わない人にとってはどんな意味なのか見当もつかないものです。 以下にて「テレコ」の意味や語源、また略語として使われる「テレコ」の意味などについて解説します。

テレコは近畿地方の方言

「テレコ」とは大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山・三重などの近畿地方で使われる方言のひとつです。「テレコ」は近畿地方を中心として使用されています。 「テレコ」は名詞として使われ近畿地方では「テレコにする」「テレコになる」など、人や物の状態を表す言葉として知られています。 しかしテレビ番組などの影響で近畿地方以外の人でも「テレコ」という言葉を使うことはあります。

方言のテレコの意味は「あべこべ、互い違い」

「テレコ」とは「あべこべ」「互い違い」という意味の方言です。 たとえばAさんの荷物をBさんが持ち、Bさんの荷物をAさんが持っているという状態は「テレコ」です。この「テレコ」は上下が逆さまになっている場合や、靴下や手袋などペアになるべきものが別のものとセットで使われている場合などにも使われます。 「テレコ」が指す状況は幅広く、人や物が正しく配置されていない状態や何かが行き違いとなった場合も「テレコ」で表すことがあります。

方言のテレコの英語は「opposite」

「テレコ」を英語にすると「opposite」です。「opposite」とは「反対の」「逆で」という意味の形容詞で、人や物事が反対になっていたり逆になっていたりする状態を表します。 ・Black is opposite to white. (黒と白は正反対だ) 「opposite」という単語を使えば日本語の「テレコになっている」と同じ状態を表すことができます。