元金均等返済

「元金均等返済」は、完済するまでの毎月の元金が一定で、返済が進むにつれて毎月払う利息が減っていく返済方法です。 「元金均等返済」は返済スタート当初の毎月返済額が、「元利均等返済」よりも高くなるのが特徴です。ただし、元金の減りは「元利均等返済」よりも早く、完済までに支払う利息の金額が少なくなるというメリットがあります。

変動金利と固定金利によっても返済額は変わる

住宅ローンの月々の返済額は、金利の種類が変動金利なのか固定金利なのかによって変わってきます。 「金利」は借りたお金に対する「使用料(賃借料)」のようなものです。低ければ低いほどありがたいといえます。 住宅ローンの特徴は、借入期間が20年から30年であり、完済するまで長期にわたる点にあります。そのため、返済期間中、市中金利が変動することもあり、どの金利が適用されるのかは重要なポイントです。 金利の適用方法には次のとおり、いくつかの種類があります。

全期間固定型

「全期間固定型」は、住宅ローンの借り入れ期間の全期間にわたって金利が一定であるタイプのものです。「全期間固定型」は、当初の借り入れの時点で最終日までの返済額が確定します。 最後まで安定した返済プランを立てたい人におすすめですが、「全期間固定型」はのちほど紹介する「変動金利型」に比べると一般的には金利が高くなる傾向があります。 「全期間固定型」は10年前ほどは3~4%の金利の水準でしたが、現在は1.5%~1.7%辺りの低金利となっています。

固定金利特約型

「固定金利特約型」は、借り入れ開始後一定期間(特約期間)の間は固定金利を適用し、一定期間経過後に「変動金利型」に変わるタイプの住宅ローンです。 当初の借り入れの時点では最終的な返済額が確定しませんが、特約期間の間は固定金利が適用されるので安定した返済を行うことができます。 特約期間は、2年や3年の短いものから、10年くらいの長いものまでさまざまです。 「固定金利特約型」は特約期間の長さによって金利が変わります。全体としてはここ10年で概ね2.7%~3.5%の金利水準を推移しています。