encourage(エンカレッジ)の意味や類義語をご紹介!【ビジネス英語】

ビジネス英語

2019年3月9日

「encourage」という単語を見たことはありますか?読み方がわからない、意味はわかるけど使い方がわからないなど、様々な読者の方がいるかと思います。 今回の記事では基本的な読み方だけでなく、語源から類義語まで幅広く知識をご紹介します。ぜひ実践でも使って見てください!

「encourage」の発音と語源

「encourage」は中学校で習う単語のため、覚えがある方も多いはずです。 実は、ビジネスのあらゆる場面で「encourage」は役に立つ単語です。ぜひ、使い方を覚えて同僚や部下とのコミュニケーションに生かしてください。 まずは、「encourage」の発音と語源から説明します。

「encourage」の発音は「エンカレッジ」

「encourage」の発音は「エンカレッジ」です。 発音が難しい部分は「courage」の部分ですが、「勇気」という意味の「courage」と全く同じ発音です。 「エンカレッジ」とただ単に平たく読むのではなく、「カ」の音にアクセントを置き「ジ」は息がまざったような発音をするのがポイントです。ネイティブの音声を聞いて、アクセントの位置と発音の仕方を確認してみてください。

「encourage」の語源

「encourage」の語源は「cor」で「心」という意味です。 「en」は「中に入れる」という意味です。「cor」を「en」する、つまり「心を(誰かに)入れてあげる」という意味から「励ます」というように訳されます。 発音の部分で紹介した「勇気」という意味の「courage」の語源も「cor」です。勇気は心から湧いてくるものなので、同じ語源となっています。語源を把握すると本来の単語のイメージを理解することに役立ちます。

「encourage」の意味と使い方

続いて「encourage」の意味と使い方を見ていきましょう。 「encourage」には3つの意味があります。人に対してだけではなく、様々なものに対して使うことができるためビジネスシーンで活躍する単語です。 実際に「encourage」が使われる場面を例文とともに紹介します。

「励ます」

「encourage」は「励ます」と訳され、大抵の場合この意味で使われます。ビジネスでは背中を押したい時に使われます。 ・He said he wanted to launch his own business and I encouraged him. (彼は自分のビジネスを立ち上げたいと言ったので、私は彼を励ました。) 「励ます」という意味で使いたい場合、「encourage」の後ろに励ましたい人を置きます。

「奨励する」

「encourage」には「奨励する」という意味もあります。 ・We encourage your participation in our event. (ぜひ、私たちのイベントにご参加ください。) この場合「encourage」の後には奨励する対象となるものを置きます。もしくは、「encourage someone to do~」で「誰かが〜することを奨励する」というように使います。

「助長する」

「encourage」は「助長する」「促進する」を意味することもできます。 ・Don't encourage anti-social behavior. (反社会的行動を助長させてはいけない。) 「encourage」の後に助長や促進の対象となるものを置きます。「encourage innovation」として「イノベーションを促進する」という使い方もできるため、「助長する」という意味を知っていると表現の幅が広がります。

「encourage」するときのポイント

職場の同僚や部下をうまく「encourage」することができると、仕事へのモチベーションやパフォーマンスを上げることができます。 しかし、いざ励まそうと思ってもなかなか難しいものです。ここでは「encourage」するときのポイントをお伝えします。

タイミングを見極める

誰かを「encourage」したい時は適切なタイミングでする、ということが最も大切です。 例えば部下が失敗をしてしまった時、励ましてあげたいと思っても本人が慌てていたりイライラしている場合はそっとしておきましょう。本人の様子を観察し、「自分が『encourage』しても大丈夫なタイミングなのか」ということを見極めなければいけません。

本人の気持ちを尊重する

「encourage」する時は押し付けになってはいけません。相手の気持ちを尊重することが最も大切です。 同僚が落ち込んでいる時に「とにかく頑張れ」「俺ならこうするよ」と一方的にアドバイスしても、「余計なお世話だ」と思われてしまいかねません。「本人がどんな言葉を望んでいるのか」「今、励ましを必要としているのか」と本人の気持ちを想像してから言葉をかけましょう。

「encourage」の類義語

続いて「encourage」の類義語を見てみましょう。 「encourage」の類義語には「motivate」「recommend」「inspire」「promote」の4つが挙げられます。どれも、ビジネスシーンで部下や同僚を励ましたい時に使うことができる単語です。「encourage」との違いも押さえおきましょう。

「motivate」

「motivate」は「〜をやる気にさせる」という意味で「encourage」と同様、人に対して使われます。 ・We are trying to motivate our employees every day. (毎日、従業員たちにやる気を出してもらえるよう努力しています。) 「encourage」の「何かをするように説得する」ことですが、「motivate」は「何かをするための理由を与える、興味を与える」という意味合いです。

「recommend」

「recommend」は「〜を勧める」という意味で、「encourage」の「奨励する」という意味と同様の使い方をします。 ・I want to recommend you to join this project. (あなたがこのプロジェクトに参加することを私は勧めたい。) 「encourage」は精神的に勇気付けて行動を促そうとする行為ですが、「recommend」はおすすめすることで選択肢を与える、という意味です。そのため「recommend」は選択肢を提示しているというニュアンスとなります。

「inspire」

「inspire」は「鼓舞する」「激励する」という意味の単語で、人に対して使われます。 ・CEO inspired his employees to do their best. (経営者は、従業員たちが全力を尽くすよう激励した。) 「inspire」は「心が奮起する」という意味で、「inspireされた」ということは「その人を尊敬している」というように捉えられます。このニュアンスが「inspire」と「encourage」の違いです。

「promote」

「promote」は「促進する」「助長する」という意味の単語です。 ・Japan plays an important role in promoting world peace. (日本は世界平和を促進するための大切な役割を担っている。) 「encourage」の背中を押す、といったニュアンスに対して、「promote」は「意識を向上させる」といったニュアンスです。そのため、「promote」は「昇進する」という意味でも使われます。

まとめ

「encourage」は「励ます」「奨励する」「助長する」を意味します。落ち込んでいる人を元気づけたり、望ましい行動を促したりする時に使うので、ビジネスシーンでの汎用性が高い単語なので、ぜひ使い方を覚えてください。 うまく「encourge」をビジネスで生かして、より深いコミュニケーションに役立ててください。


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