窃盗容疑で逮捕

へずまりゅうは7月11日、愛知県警に窃盗罪の容疑で逮捕されました。 彼は愛知県内のスーパーで買い物をした際、刺身を会計前に飲食する様子を撮影して、YouTubeにアップロードしていました。動画を発見したスーパーの関係者が警察に通報し、逮捕に至っています。 へずまりゅうは窃盗罪で拘留中、新型コロナウイルスの感染が発覚しました。愛知県警では、少なくとも警察官3名とその家族4名の感染が確認されています。

夢あるyoutuberと現実

誰でも世界に対して発信できるYouTuberは現在、テレビ芸能人を抑えてもっとも勢いのある職業です。学研などの調査によると、ここ数年は小学生の将来なりたい職業ランキングでも、上位にランクインしています。しかし実際のところ、成功者はほんの一握りに過ぎない厳しい業界です。

youtuberは椅子取りゲーム状態

YouTuberの社会的認知度は年々上昇しており、市場規模も拡大の一途を辿っています。もっとも有名なHIKAKINの年収は数億円といわれていますが、ある予想では日本国内におけるYouTuber市場は今後2年で600億円にも到達するとのことです。 一見すると右肩上がりの有望市場に見えますが、厳しい一面もあります。新規にチャンネルを開設したとしても、視聴者を獲得するのが非常に難しくなっているのです。その背景にはYouTuberが飽和状態にある一方、視聴者数の伸び悩みがあります。 全体の数が限られている以上、YouTuberは視聴者を確保する椅子取りゲームをせざるを得ません。多数の固定ファンを持つ既存のYouTuberなどでなければ、ほとんど生き残れないのが実情です。

売名を狙い過激な動画撮影が横行

YouTubeはチャンネルの登録者数や動画の再生に応じて、広告収益を分配しています。いずれも多ければ多いほど分配率が向上しますが、動画の内容の良し悪しについてはまったく考慮されません。 そのため一部のYouTuberは炎上目的で、目立つためにわざと過激な動画撮影に及んでいます。有名YouTuberへの凸やなりすまし、犯罪スレスレの問題行動など、すべて視聴者や再生数を稼ぐために行われているのです。 YouTuberの中で食品へ異物混入する者や交差点で就寝する者、駅構内でAVの音声を流して逮捕される者が相次いでいるのには、こういった背景があります。