無観客で行われる春場所

大相撲春場所は前代未聞の無観客で開催されており、テレビ中継を見ていてもがらりとした観客席に虚無感を強く感じます。 協会関係者に感染者が出た場合は中止にすることを前提とした無観客試合ですが、当の力士たちも歓声のない静かな中での取り組みへの違和感とその独特の雰囲気に戸惑いを隠せず、改めて応援してくれる観客のありがたみを感じているようです。

軒並みスポーツイベントが中止に

今スポーツ界は軒並み中止や延期を迫られています。 無観客での開催も検討された選抜高校野球大会は結局中止となり、プロ野球は開幕延期・Jリーグは試合再開延期・3月18日からカナダで行われる予定だったフィギュアスケート世界選手権も中止となりました。 アメリカでは15日から今後8週間はスポーツだけではなく50人以上のイベントを中止・延期するよう勧告を行い、ロシアでも同様に16日以降全てのスポーツイベントの中止・50人以上のイベントの禁止などの措置を取っており日本のみならず世界各地でこういった動向が見られています。

スポーツを仕事として捉えるか?開催可否の難しさ

各種イベントは今時期開催可否を巡って非常に難しい立場となっております。 自然現象などを理由に不要不急の外出は避けるように呼びかけられていた時には仕事だから休めないという声が上がっていましたが、この新型コロナウィルスの感染拡大防止のためにはテレワークへの切り替えや自宅待機などの対応を取っている企業が出てきました。 選手たちの職場でもあるプロスポーツは多くの人が一度に集まる場でもあるため開催決断をするのはかなり厳しいと言えますが、選手自身もファンも皆が心からまたスポーツ観戦が出来る日を待ち望んでいます。