上級国民という言葉が生まれた経緯

上級国民という言葉が頻繁に用いられるようになった背景には東京五輪のエンブレム盗作問題にあります。 エンブレムの撤回会見にて武藤敏郎氏のは発言である一般国民という言葉から、対比として上級国民という言葉が使用されるようになりました。 それ以来上流階級の人々を揶揄する際に使用されてきました。

上級国民は逮捕されない?

今年4月19日に起きた池袋暴走事故では、母子2人が死亡、10人が負傷する惨事となりました。運転していたのは元通産省工業技術院の元院長飯塚幸三氏(88歳)で、運転操作を誤ったための事故でした。 飯塚幸三氏が逮捕されないことで、インターネットを中心に「上級国民」だから、といった憶測が流れていますが、本当の理由とは何なのでしょうか。

逃亡の恐れ

飯塚幸三氏が逮捕されない理由については様々な憶測が流れています。理由のひとつとして推測されているのは、「逃亡の恐れがない」ということです。 飯塚幸三氏は88歳という高齢であり、肋骨を折るケガを負っていることから入院先の病院から逃亡するのは困難だろう、といわれています。 しかし、自動車による死亡事故を起こしたことは明らかですから、逮捕する理由は十分にある、と法律の専門家も疑問を呈しています。