プチエンジェル事件の概要

犯人の吉里弘太朗は、売春目的で少女4人を誘拐・監禁します。しかし、少女の1人が脱走したことで事件が明るみになりました。 事件発覚の当初は、少女たちの監禁と犯人の吉里弘太朗の不審な自殺に注目が集まった事件でしたが、政財界人の顧客リストが見つかると、事件は急展開していきます。 まずは事件の概要を解説します。

2003年に起きた誘拐・監禁事件

この事件は、2003年7月13日に起きた幼女誘拐・監禁事件です。犯人は渋谷を拠点に少女を勧誘して集めた少女に、デートクラブと称した売春クラブで働かせていました。 新宿や渋谷には家出少女が多くたむろしている場所であり、少女を集めるにはもってこいでした。被害者となる少女もよく渋谷あたりで遊んでいたようです。 7月の上旬のことでした。そんな少女に1人の男が声を掛けてきたのです。

犯人・吉里弘太郎

犯人の名前は吉里弘太朗です。幼少の頃は裕福な家庭で育ったようですが、後に進学した東京芸術大学では、複数の女性と付き合いヒモのような生活を送っていたそうです。 大学を卒業し、2年程ホストのアルバイトを経験した吉里弘太朗は、非合法な人妻デートクラブを始めます。しかし、もともとロリータ癖のあった吉里弘太朗は、自らデートクラブ『プチエンジェル』を開業し、莫大な利益を得るようになっていきます。