「expected」の意味や構文を例文つきで解説!

ビジネス英語

2019年4月10日

「expected」はビジネスシーンや日常での英会話でよく使われる単語です。しかし意味や使い方を知らないという人が多い単語でもあります。今回ビジキャリでは「expected」の意味や使い方、「expected」を使った熟語などについて解説します。具体的な例文と一緒にご紹介するので、使うシーンをイメージしながら覚えてみてください。

「expected」の意味は「予想された」

expected

「expected」は「予想された」という意味が最も基本となる意味です。 原型の「expect」には「期待する」という意味がありますが、「expected」と過去分詞形になる時には「予想された」の他に「(当然のこととして)予想する」「〜するつもりだ」などの意味にもなります。 訳の考え方としては、基本は「予想する」という意味がありポジティブな予想の場合には「期待する」と言う意味で、ネガティブな予想の場合には「予想する」と訳すと理解しておくと良いです。

「expected」の使い方と例文

使い方と例文

ここまでは「expected」とその基本となる「expect」の意味を説明しました。 ポジティブな予想とネガティブな予想の時で訳し方が変わると紹介しましたが、この見出しでは実際の例文を通してそれぞれの訳し方を紹介します。どれも訳し方は少し特殊ですが「予想された」という基本は変わりません。

as expected

「as expected」は「期待通りに」「予想通りに」という慣用表現です。 ・He always does his job as expected. (彼はいつも期待通りの仕事をしてくれる。) 文の最後に「as expected」が置かれて、そこまでの文の内容が「期待通りである」ということを表現しています。例文では期待通りの仕事をしてくれる彼を好意的に評価しています。文の内容がネガティブなものだった場合は「予想通りに」と訳した方が適切です。

expected to

「expected to〜」は「〜が見込まれる」「〜が予想される」「〜するはずだ」という意味です。 ・Costs are expected to rise from next year. (来年から原価が高騰するはずだ。) 「be動詞+expected to〜」の形で使われていますが、この「to」は不定詞なので後ろに動詞の原形(rise)が来ます。この例文は直訳すると「来年からCost(主語)が高騰することが予想される」となりますが簡素化して「高騰するはずだ」と訳すことが出来ます。

to be expected

「〜to be expected」は「〜は当然だ」という意味です。 ・Tom's failure was to be expected, considering his bad grades. (ひどい成績を考えるとトムが落第したのは無理もなかった.。) 「to be expected」はbe動詞の後に置いて使い「〜be動詞 to be expected」で「〜は当然だ」という意味になります。例文では意訳されて「無理もない」という表現になっています。

it is expected that

「it is expected that〜」は「〜ということが予想される」「〜が見込まれる」という意味です。 ・It is expected that Sales will rise 50% next year. (来期は売上の50%上昇が見込まれる。) 「it is expected that〜」の「〜」には主語と動詞がある「文」が続きます。例文でも「Sales rise」と主語と動詞がある文が来ています。そのため、この例文は「売上の上昇が予想される(見込まれる)」という訳になっています。

「expected」の熟語

「expected」の熟語

前の見出しでは様々な「expected」の使い方を紹介しましたが、全て基本は「予想される」という意味でした。 ここからは「expected」を使った熟語を3つ紹介します。どれもビジネス用語などで訳し方が決まっていますが、ここでも「予想される」という意味が基本となっていることを確認して下さい。

expected value

「expected value」は「期待値」という意味です。 ・The budget was prepared based on the expected value that incorporates market conditions. (市況を織り込んだ期待値をもとに、予算を作成した。) 「期待値」とは、予想される複数の結果とそれぞれの結果が起こる確率を使って算出される数値です。例文でも来期の予算について「期待値」を使った計算を行い、様々な可能性を考慮した予算を作成しています。

expected revenue

「expected revenue」は「見込み売上」という意味です。 ・Please submit the expected revenue for the next quarter. (次の四半期の見込み売上を提出して下さい。) 「見込み売上」は特定の将来の期間に予想される売上のことです。「expected revenue」は直訳すれば「予想される(見込まれる)売上」なので、ここから熟語の意味が分かります。例文では翌四半期の「見込み売上」を求められています。

expected graduation date

「expected graduation date」は「卒業予定日」という意味です。 ・The target audience is students whose expected graduation date is March 2020. (対象者は卒業予定日が2020年3月の学生です。) 「expected graduation date」を直訳すれば「予想される(見込まれる)卒業日」なので、ここから熟語の意味がわかります。例文は新卒者向けの就活サイトでよく見られる文言です。

まとめ

まとめ

「expected」は「予想される」「見込まれる」「期待される」など様々な訳し方があります。 ただし訳を混乱しないように、基本は「予想する」という意味でその予想がポジティブかネガティブかによって「期待される」「予想される」のように訳が変わるということをしっかりと覚えておきましょう。


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