「expected」の意味は「予想された」

「expected」は「予想された」という意味が最も基本となる意味です。 原型の「expect」には「期待する」という意味がありますが、「expected」と過去分詞形になる時には「予想された」の他に「(当然のこととして)予想する」「〜するつもりだ」などの意味にもなります。 訳の考え方としては、基本は「予想する」という意味がありポジティブな予想の場合には「期待する」と言う意味で、ネガティブな予想の場合には「予想する」と訳すと理解しておくと良いです。

「expected」の使い方と例文

ここまでは「expected」とその基本となる「expect」の意味を説明しました。 ポジティブな予想とネガティブな予想の時で訳し方が変わると紹介しましたが、この見出しでは実際の例文を通してそれぞれの訳し方を紹介します。どれも訳し方は少し特殊ですが「予想された」という基本は変わりません。

as expected

「as expected」は「期待通りに」「予想通りに」という慣用表現です。 ・He always does his job as expected. (彼はいつも期待通りの仕事をしてくれる。) 文の最後に「as expected」が置かれて、そこまでの文の内容が「期待通りである」ということを表現しています。例文では期待通りの仕事をしてくれる彼を好意的に評価しています。文の内容がネガティブなものだった場合は「予想通りに」と訳した方が適切です。

expected to

「expected to〜」は「〜が見込まれる」「〜が予想される」「〜するはずだ」という意味です。 ・Costs are expected to rise from next year. (来年から原価が高騰するはずだ。) 「be動詞+expected to〜」の形で使われていますが、この「to」は不定詞なので後ろに動詞の原形(rise)が来ます。この例文は直訳すると「来年からCost(主語)が高騰することが予想される」となりますが簡素化して「高騰するはずだ」と訳すことが出来ます。