銃声が聞こえたとの通報

2016年8月14日、ニューヨーク州ブルックリンのJFK空港で発砲騒動が起きました。 午後9時30分頃、ニューヨーク市警にJFK空港の複数の利用客から、2発分の銃声を聞いたという通報が入りました。警察は即座に利用客の安全を確保し、周辺道路の封鎖を行っています。 警察はその後、空港内をくまなく捜索しましたが、銃撃の負傷者も発砲の形跡も発見できませんでした。捜査の結果、空港の規制と封鎖は翌日早朝には解除されました。

警察の避難指示でパニックに

銃声の通報を受けたニューヨーク市警は、JFK空港利用客を空港の外に避難させました。 この避難誘導は少なくともJFK空港にある2つのターミナルを対象に行われ、当時空港内にいた数千人の利用客の間でパニックが起きたようです。 またアメリカ連邦航空局は安全のため、数時間の周辺地域での飛行禁止命令を出したことから、地上以外でも混乱が巻き起こりました。

銃が発砲された形跡は見つからず

ニューヨーク市警は念のために、通報現場を含むJFK空港のすべてのターミナルを創作しました。 ところがJFK空港のどこからも、銃撃の負傷者や銃弾、あるいは薬莢などの発砲が行われた証拠は発見できませんでした。 利用客から寄せられた通報はいずれも、発砲音を聞いたというものでした。そのうちの1人は、銃を所持した男を見たと証言していました。