例文②木で鼻をくくったような挨拶

2つ目は「木で鼻をくくったような挨拶」という表現です。 ・あの人に話しかけても、木で鼻をくくったような挨拶しか返ってこない。 「木で鼻をくくったような挨拶」とは「素っ気なく無愛想な挨拶」という意味です。つまり、こちらから笑顔で挨拶をしてもチラッと見て軽く会釈するだけのような冷たい挨拶のことです。例文では話しかけてみても、そうした無愛想な挨拶しかしてくれない人のことを言っています。

例文③木で鼻をくくったような回答

3つ目は「木で鼻をくくったような回答」という表現です。 ・カスタマーサポートに連絡をしたが、木で鼻をくくったような回答が返ってきた。 「木で鼻をくくったような回答」とは「素っ気なく無愛想な回答」という意味です。つまり、質問しても「YES/NO」しか返ってこなかったり、一言だけで詳しい説明が無いような回答のことです。例文もカスタマーサポートからの返答が、素っ気なかったことを表現しています。

「木で鼻を括る」の類語

「木で鼻を括る」の類語

「木で鼻を括る」の類語(画像:Unsplash

ここからは「木で鼻を括る」の類語を紹介します。 ここでは、「木鼻答弁」「鮸膠も無い」「けんもほろろ」「一顧だにしない」という表現を紹介します。それぞれ「木で鼻を括る」と意味が類似する点と異なる点がありますので、正しい言葉使いができるようにその点を意識して読んでみてください。

「木で鼻を括る」と「木鼻答弁」の違い

「木で鼻を括る」と「木鼻答弁(きはなとうべん)」の違いは、「小馬鹿にした態度」「質問に答えない」という意味の有無です。 「木鼻答弁」とは「人を小馬鹿にしたような態度で、質問に答えない」という意味です。つまり「小馬鹿にする」と同時に「質問に答えない」という意味があります。 「木で鼻を括る」は「素っ気なく無愛想な態度」であり「小馬鹿にした態度」ではなく、「質問に答えない」という意味はありません。