犯人・山田浩二

寝屋川事件を起こした山田浩二死刑囚とは、どのような人物だったのでしょうか。なぜ出所直後だというのにこれほどの凶事を起してしまったのか気になるところです。 山田浩二死刑囚の生い立ちや以前起こした事件とはどのようなもの、でどんな類似点があるのでしょうか。また殺害の動機についても迫ります。

生い立ち

山田浩二死刑囚は、もともと大阪府枚方市で生まれ育ちました。事件が起こった寝屋川とは、隣接した都市です。 共働きであった両親からはあまり愛情を注がれず、特に母親はいつも怒鳴っていたそうです。愛情のない家庭で育った山田浩二死刑囚は、小学生の頃から近所の家に勝手に上がり込んでは、食料などをあさっていました。 また自分より小さい子供に嫌がらせなどもしていたようで、近隣の人々からは迷惑がられていました。

2002年に監禁・傷害の容疑などで懲役12年

山田浩二死刑囚は、2002年に監禁や傷害の容疑などで懲役12年の刑に処せられ服役しています。 その時の事件は寝屋川事件に酷似しています。当時少年たちを次々とナイフで脅しては車に連れ込み、手錠をかけるなどして自由を奪っていました。また、中には監禁されるだけではなく軽い火傷や傷を負わされた少年もいました。 しかしこの時の事件では少年たちは救出され、殺害にまでは至りませんでした。

出所から1年経たずの極悪犯罪

山田浩二死刑囚が次の極悪犯罪を起こしたのは、出所後1年もたたないころでした。たったの10か月しか経過していないというのに再び中学生を車中に連れ込みました。そのうえで以前とは違い殺害までしています。 類似の事件を繰り返し、さらに凶悪な事件となってしまったのはなぜなのでしょうか。服役中事件に対する反省や後悔などはなかったのでしょうか。