雇用保険と社会保険の違いとは

雇用保険と社会保険はどちらも生活の一部の助けになる社会保障制度ですが、保障の対象範囲などには違いがあります。加入条件にも相違点がありますので、整理しながら確認しておきましょう。

雇用保険・労災保険の総称が労働保険

労働保険とは雇用保険と労災保険との総称です。 雇用保険は、加入者が職を失ったときに給付を行うほか、再び働けるようになるまでの活動と生活を支援します。 労災保険は、勤務者が業務中や通勤中などに病気やケガになってしまった時に保険金を給付します。万が一労働者が亡くなってしまったときは、遺族が給付金を受け取ることができます。

社会保険は健康保険・厚生年金保険の総称

社会保険は健康保険と厚生年金保険との総称です。 健康保険は、加入者が保険料を納め、病気やけがをしたときには医療費が軽減される制度です。 厚生年金保険には、70歳未満の勤め人が加入できます。給付の際は、基礎となっている国民年金の額に厚生年金保険の分が上乗せされて支給されます。