東大阪集団暴行殺人事件の原因

「東大阪集団暴行殺人事件」ではなぜこのような悲惨な結果を招いてしまったのでしょうか。そもそもの原因は何処にあったのでしょうか。 些細な恋愛関係のもつれが集団間の争いに発展し、殺人事件まで起こしてしまった一連の流れと原因を追っていきます。

女性関係を巡りトラブルとなる

藤本翔士と徳満優多は同じ大学のサッカーサークルの仲間でした。やがて二人の間に女性を巡るトラブルが発生しました。 徳満が藤本の彼女にアプローチし、藤本の彼女を奪ったのです。徳満は彼女が藤本と付き合っていることを知りつつ、メールで執拗に彼女に迫り、彼女の方も徐々に徳満に引かれていってしまったのです。 当然彼女を奪われた藤本は徳満に対して怒りを燃やし、鉄槌を加えようと徳満に呼び出しをかけました。

加害者の2人が被害者である人物の1人から暴行と脅迫を受ける

呼び出しを受けた徳満は同じ大学生の友人である佐藤勇樹に相談し、呼び出されていた場所に同行してもらいます。 そこには藤本ら5人の男が待ち受けていました。徳満と佐藤は彼らに集団で暴行を受けるのです。 藤本らはほとんど動けなくなった徳満と佐藤を車で5時間も連れ回したあげく、5,000円の現金を奪うとともにさらに50万円の慰謝料を要求します。自分たちのバックにはヤクザが付いているとも言って脅迫しました。

その報復として小林竜司を筆頭に東大阪集団暴行殺人事件を企てる

暴行を受けた一人の佐藤はその日のうちに警察に被害届を出しています。 ヤクザという言葉に恐れを抱いた二人でしたが、大学生の身で簡単に50万円の現金を用意できるわけもなく、佐藤の中学生時代の友人である小林竜司と広畑智規を頼ります。 男気を出した小林が助力を請け負い、藤本らに復讐することになりました。具体的な計画は広畑が立案し、小林が仲間を集め役割分担が決められました。復讐の舞台としては小林に土地勘がある岡山が選ばれました。