マニュアルとは

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日常生活の中で「マニュアル」という単語を何気なく使っていますが、改めて意味を説明するのは難しそうです。そこでまず「マニュアル」の意味や語源、類語について説明します。

マニュアルの意味は「ある物事のやり方などを記したもの」

「マニュアル」とは、物事を進める際の作業手順が記載された文書のことです。初心者が読んでもわかるように、標準化並びに体系化されていることが特徴です。日常的に使うことを目的につくられた冊子なので、「手本」とも言われます。 「マニュアル」にはもう1つ、「操作が手動である」という意味があります。自動車のマニュアル車がその例です。

マニュアルは英語の「manual」が語源

日本でいる「マニュアル」の語源は、英語の「manual」からきています。意味は「手を使う」「手動の」「説明書」と日本語とほぼ同じです。 そして英語の「manual」は、ラテン語の「manus」と「-allis」が語源です。「manus」は「手」を、「-allis」は「性質」を意味します。 英語の「manual」は、「手」を意味する「manus」と形容詞である「al」による接尾語です。手本は本来「liber manulalis」という表現が正しいのですが、現在では「liber」が省略され「manual」として定着しました。

マニュアルの類語は「手引き・見本」

私たちが「マニュアル」として認識している冊子のなかには、実は類義語が多く含まれています。以下は、「マニュアル」の類義語です。 ・案内書や入門書を指す「手引き書」 ・道具や機器の「取扱説明書」 ・適切な例を示して解説する「見本」 ・施設やイベントを案内するための「ガイドブック」 日本では「手引き書」や「取扱説明書」を「マニュアル」として捉えている人が多いようです。