固唾を呑むの読み方は「かたずをのむ」

「固唾を呑む」は「かたずをのむ」と読みます。 それぞれの漢字は「固」は「コ・かたい」、「唾」は「つば」、「呑」は「ドン・のむ」と読みますが、「固唾」はそれぞれの漢字から導かれる読み方ではないので、通常の読み方とは別に覚えておく必要があります。

固唾を呑む(かたずをのむ)の意味は「物事の経緯を気にする」

「固唾を呑む」の意味は「物事の経緯を気にする」「事の成り行きを案じて、緊張している」という意味です。ドラマや映画などで緊迫したシーンが続いている時や、スポーツで決定的なシーンが続く時などに使われます。 つまり、緊迫した状況やそうした状況が続いている時に息をこらしている様子を表現した言葉です。緊迫した状況の経緯を案じて(気にして)いるのが、「固唾をのむ」の意味です。

固唾を呑む(かたずをのむ)の成り立ちや由来

「固唾を呑む」の意味は「固唾」を理解することでわかりやすくなります。 「固唾」とは緊迫した状況で息をこらしている時に、口の中にできる唾のことです。緊迫した状況ではその状況を見届けること以外に意識が働かなくなり、口の中にも唾がたまります。その唾を飲み込むようなシーンを見て「固唾を呑む」と言っています。 「呑む」という表記は「飲む」でも意味は同じですが、一般的な表現ではありません。

固唾を呑む(かたずをのむ)の使い方と例文

次は「固唾を呑む」の使い方をいくつか紹介します。 「固唾を呑で見守る」「固唾を呑んで聞く」「固唾を呑んでいた」という3つの表現を紹介しますが、ここまでに紹介した意味を思い出しながら、例文を読んでいきましょう。