マスクを着用せず咳をしていた男性が電車内でトラブルに
1分でわかるニュースの要点
- 電車内の咳き込みがトラブルに発展
- 日本中が新型コロナウイルスに過敏
- 感染拡大のニュースにも一因
新型コロナウイルスに敏感にならざるを得ない日本人
新型コロナウイルスの拡散が報道される中、過敏ともいえる対応が目立っています。その最たる例が電車内で別の乗客がマスクもせず咳き込んだとして、非常通報ボタンを押すといった事態の発生です。このような状況はいつまで続くのでしょうか。
電車内は特に注意
電車内は多くの人々が出入りする空間です。また運行中は密閉されることからウイルスが蔓延しやすいといえます。そのため日本政府は企業に対して時差出勤やリモートワークを奨励しています。 マスクをせずに咳き込んだ乗客がいたとして非常警報ボタンを押すといったトラブルが電車内で起こりました。 非常警報ボタンを押す行為そのものは肯定できません。しかしこの現状でマスクなしで咳き込む行為は周囲に大きな不快感を与えることも忘れてはなりません。
マスクの品薄
マスクの品薄状態が解消されません。政府は3月には月産6憶枚が調達見込みであることをアナウンスしました。しかし3月は花粉症の季節でもあり、当面マスク不足は続くと見られています。 マスク不足の原因は新型コロナウイルスの流行にほかありません。しかし報道も過熱気味であり爆買いや転売などを引き起こしていることも、マスク不足に拍車をかけています。 さらにマスクは新型コロナウイルス発祥の地である中国から輸入していることが、マスクの品薄状態の大きな要因です。