カルロスゴーンがレバノンへ出国

カルロスゴーンの海外逃亡を解説

  • 保釈中のカルロスゴーン被告がプライベートジェットで国外逃亡
  • トルコの逃亡協力者5人が逮捕・フランスの今後は
  • カルロスゴーン被告の拘束をICPOが要請も逮捕の可能性なしか

日産自動車(日産)の元会長カルロスゴーン被告が、保釈の条件を破り日本を離れレバノンに向かったと世界各国のメディアが報じました。 カルロスゴーン被告は、29日夜にプライベートジェットを使って日本からレバノンへ出国したとみられ、レバノンの首都ベイルートに到着した模様です。自身は逃亡ではなく日本の刑事司法への抗議だと強調しています。

保釈中の身であった弁護団も知らなかった出国

カルロス ゴーン被告は保釈中の身であり、面会制限など12の保釈条件が付けられていました。その中には海外への渡航禁止も含まれており、カルロスゴーン被告は「これは逃亡ではない」と容疑を否認しています。 カルロス ゴーン被告の主任弁護士である弘中惇一郎(ひろなかじゅんいちろう)氏は「本人からは何も相談されていない。報道以上のことは知らない」と述べています。 カルロス ゴーン被告は何らかの事情でフランスのパスポートを2通所持しており、弘中惇一郎弁護士は弁護団の誰かが渡すことはありえないと断言しています。

海外への渡航は許可されていなかった

先月31日、国内の複数メディアの報道によると、東京地方裁判所はカルロスゴーン被告の海外渡航を禁じた保釈条件は変更されていないと述べています。 謎の多いカルロスゴーン被告の逃亡の経緯を見ていきます。

プライベートジェットで日本を脱出

カルロスゴーン被告は、自身のプライベートジェットで先月29日夜に出国したと見られ、関西国際空港からトルコのインタンブールに向かったとされています。 国内メディアが得た情報では、プライベートジェットは中東のドバイから29日午前に関西国際空港に到着し、その夜に日本を出国したことが分かっています。 乗せられていた荷物の中には、大型のスーツケースが複数積まれてあったといわれカルロス ゴーン被告はその中の楽器ケースに入っていたとされています。