日経平均株価が2万1000円を割る

日経平均が急落

  • 日経平均が下落し、製造業やインバウンド事業に影響
  • ニューヨークダウも2000ドル以上下げる日も
  • 下落はこのまま続くのか、市場は警戒感を強める

株価下落の激しい業種

25日の株価下落では、アップルのパートナーサイトなどのIT部品関連の銘柄が目立ちました。アップルの業績不振につられ電子部品銘柄の下げが続いています。 更にインバウンドの減少でホテル業にも影響がでており、コンサートやイベントの中止など各方面に影響が出ています。

製造業

アップルは新型コロナウイルス感染の影響で、2020年第1四半期の業績予想が未達になると発表しています。こうした動きを警戒し、電子部品関連の銘柄が広く売られました。 25日後場では日本の電機機器メーカーの売りも目立ち、「東京エレクトロン」「ファナック」などが前回より23円∼25円安となっています。 また、「オムロン」「TDK」「京セラ」なども同12円∼18円ほど値を下げ、製造業全体の下落に影響を与えています。

ホテル運営などの観光業

日本への渡航自粛は各国に広がっており、イスラエルは日本と韓国からの帰国者に対して14日間の自宅待機を命じています。 また、訪日観光客で大きな割合を占めていた韓国も日本への渡航自粛を勧告しました。韓国からは昨年558万人が訪日しており、インバウンドへの影響は大きいといえます。 観光業大手のH.I.Sは前回比でー146円(-5.90%)、藤田観光はー137円(-5.67%)と大きく下げています。韓国やイランなどアジアで感染は広がりを見せていることから、アジア地域からの訪日客の減少は続きそうです。