【ビジネス英語】「endorse」の使い方を例文付きで紹介!

ビジネス英語

2019年3月20日

「endorse」は「承認する」や「推奨する」といった意味を持つ英単語です。ビジキャリでは「endorse」の意味をわかりやすく解説をするとともに、「endorse」の類義語である「approve」や「recommend」についても紹介します。

「endorse」の読みと語源

ビジネスにおいて英文記事を読む際に「endorse」は比較的頻出する単語と言えます。 「聞いたことがあるけど、大まかな意味しかわからない...」「類義語との違いがわからない...」そういった疑問の解消には例文を通した解説が必要です。 ビジネスシーンでは、ニュアンスの違いを理解することから精度の良い用語の使い分けができるようになります。

「endorse」の読みは「エンドォース」

「endorse」はカナ表記で「エンドォース」、発音記号は「endɔ́ːrs」と読みます。「en・dorse」で音節が分かれています。アクセントは「dorse」の方にあるので、「エン↓・ドォース↑」と上がるのが正しい発音とされています。 「endorse」は短い単語ですが、正しい発音をすることは単語の正しい理解にもつながります。単語を覚える際にも役立つので、発音だけでもぜひ覚えておいて損はないはずです。

「endorse」の語源

「endorse」とは「(小切手などに)裏書きをする」行為が元であるとされています。また、古フランス語の「endosser(=背負う)」という意味の言葉が語源であるとも言われています。 アメリカでは小切手を使用する習慣がありますが、そのやりとりから生まれた言葉です。個人や企業がなんらかの支払いの際に小切手を頻繁に使用し、小切手の裏に承認をした証となる署名をする行為を「endorse」と言ったことが語源であると言われています。

「endorse」の意味

「endorse」は「(小切手などに)裏書きをする」、「〜を(公に)承認する」、「(商品・サービスなどを)(広告・宣伝で)推奨する」などが主な意味になります。 言葉の成り立ちから見てみれば、「en-(上に)」と「-dos(背中)」から成り、「(事柄を)背負って承認する・支持する」の意味に繋がることがわかります。 以下にて具体的な例文と一緒に解説します。

支持する

「endorse」を使って「指示する」あるいは「指示しない」など、自分の意思を表すことができます。 ・I can't endorse violence. (私は暴力を支持しない。) この場合は比較的積極性が強い支持であることを示し、かつ意見や政治的な姿勢を公表する意味合いを持ちます。そのため、個人間にて用いられることには適さず、あくまで外側に向けた体を持ちます。 ビジネスシーンにおいて「支持する」対象には思想や信念、政治的意見に類する言葉が入ることが多いです。

商品をほめる

「ほめる」という意味合いで「endorse」が使われる場合、シーンがある程度限定されます。 ・Popular boss endorses this product. (人気のある上司がこの製品を推奨している。) このようなケースのほとんどは、対象物に商品・サービスなどを扱い、推奨方法として広告・宣伝を用いるシーンを想定して使用されています。 「endorse(=〜をほめる)」が使用された時点でシーンを限定できるということです。

裏書きする

「裏書きする」は「endorse」の意味を作った意義でもあります。そのため意味合いが特定の行為を直接示したり、歴史的背景を持ちます。 ・Please endorse this check. (この小切手に裏書きをしてください。) アメリカでは「小切手(check)」の裏に署名を書き込む行為が習慣化されており、その行為を「endorse」と読んだことが語源とされています。個人では通常の売買に、企業はcheckを発行後、受け取った従業員はそれに裏書きをして現金を受け取ったり、預金をしたりします。

「endorse」の類義語

「endorse」は三つの意味を持つ多義語でもある側面から、類義語が発生しやすくなります。「〜を(公に)承認する」の意味に対してはapprove、「(商品・サービスなどを)(広告・宣伝で)推奨する」の意味に対してはやrecommendなどが挙げられます。 ただし、ビジネスシーンで使用されるだけあってそれぞれの言葉が持つニュアンスには違いがあります。以下で例文を交えながら解説していきます。

approve

approveは「承認・賛成」の意義があります。 ・ My company approves this plan. (我々の会社はこの計画を承認する。) approveは申請があったものに対して承認する行為を指す言葉ですが、これに比べると「endorse」は「公に表明する」という意味合いが強く、強い意思での承認を表す傾向にあります。 これに比べてapproveは「承認・賛成」の意義を汎用的に使用できる語であるとされます。

recommend

recommendには「推薦する・推奨する」の意義があります。 ・I recommend her to try exercise for a diet. (私は彼女にダイエットのための運動を勧めた。) 「endorse(〈商品・サービスなどを〉〈広告・宣伝で〉推奨する)」と比べてみれば、シーンが限定されずに使用されているのがわかります。recommendは「推薦・推奨」される全般的なシーンを担当します。

まとめ

類義語と比較してみることで、「endorse」が使用されるシーンはかなり限定的であることがわかります。「endorse」は強い意思表明や、特定のシーンで適用される用語なのです。 「endorse」はしばしば、名詞形の「endorsement」としても使用頻度が高いです。合わせて覚えることで包括的な理解になり、また様々なビジネスシーンで活用できるでしょう。


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