アルフレート・ナウヨックス

「ベルンハルト作戦」を発案したのは、アルフレート・ナウヨックスという人物です。彼は「ベルンハルト作戦」以前にも暗殺や盗聴、偽装工作などを繰り返しており、スパイとしても有能でした。 ナチス党と親衛隊であるSSに入り、武闘派として活動するなどといった一面も持ち合わせるなど、戦争にひた走っていく時代においてのみ言えば評価される人物であったと言えるでしょう。

ベルンハルト・クリューガー

「ベルンハルト作戦」を実際に指揮・主導していたのは、ベルンハルト・クリューガーという人物です。彼はナチス・ドイツの親衛隊であるSSに所属していました。 ベルンハルト・クリューガーは大恐慌によって失業してしまい、その流れでナチスに入党しました。そして「ベルンハルト作戦」を指揮することになり、責任者となった時は1941年でした。

ベルンハルト作戦の経緯

ベルンハルト作戦

ベルンハルト作戦(画像:Unsplash

「ベルンハルト作戦」はどのように進んでいったのでしょうか。その始まりから終わりまでを紹介していきます。 「ベルンハルト作戦」が終わりを迎えた経緯を理解することによって、何が起こっていたのかを知ることができるでしょう。ナチス・ドイツが何を目的としてこの作戦をおこなったのかを知る手掛かりとしてみてください。

主導は親衛隊情報部の国外諜報部門

「ベルンハルト作戦」を主導していたのはナチス・ドイツの親衛隊情報部の国外諜報部部門です。これは国家保安本部、SSと呼ばれる組織の一部です。 組織の長官はラインハルト・ハイドリヒという人物であり、彼の元で多くの組織の隊員が活動していました。国外諜報部門も、そのうちの一つでした。なので、「ベルンハルト作戦」もSSの統率化で行われたとも言えます。