パパ活の光と闇

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「パパ活」が浸透・拡大したことによって、お金を必要とする女性は大きなチャンスを得ることができました。男性にとっても若い女性とデートすることで心が癒されるといった、いわばウィン・ウィンの関係が成り立ったのです。 その一方で、犯罪に巻き込まれたり詐欺に遭うといった被害も生まれています。そこで「パパ活」を取り巻く光と闇について解説します。

金銭的に厳しい女性がチャンスを掴むことができる

「パパ活」を始める女性の多くは金銭的に余裕がない人々です。また大きな夢を抱きながら、その資金繰りに困っている人も少なくありません。 とりわけ学生や事業を起こしたいと思っている女性は時間的な余裕もなく、アルバイトだけでは十分な金銭が得られないのが現状です。 しかし「パパ活」であれば、経済的に余裕のある男性と擬似デートをするだけで大きな金額を稼げます。つまり金銭的に厳しい女性がチャンスを掴むには、うってつけのアルバイトだといえます。

必ずしも体を売る必要はない

「パパ活」の大きな特徴は「援助交際」とは異なり、必ずしも体を売る必要がない点です。そのため当初は若い女性がアルバイト感覚で簡単に取り組んでいました。 しかし「パパ活」をする女性が増えると顧客獲得のため体を売る女性が増加してきます。また、そういった噂を聞き付けた男性も増えているのが現状です。 つまり純粋に「パパ活」で稼ぎたい考えている女性と体を目当ての男性との間にギャップが生まれます。そこで様々なトラブルの原因となっているのです。

金銭感覚が狂い、働くことに喜びを見出せない

最初は学費や夢の実現のために「パパ活」を始めた女性が、次第に学校を中退したり夢を諦める事例が増えています。 これは短時間で大きな金額を稼げることで金銭感覚が狂ってしまい、働くことに喜びや充実感を見いだせなくなったことが原因です。 一度金銭感覚が狂ってしまうと元に戻すのは至難の業だといわざるを得ません。そのため「パパ活」を本職にしてしまったり、体を売ることで大きな報酬を得ようとする女性が急増しているのです。