1分でわかる内田樹

「内田樹」氏とは

  • 幼少期は波瀾万丈
  • フランス文学の研究者として大成
  • 現在人の共感を呼ぶ多くの著作物を世に出す

内田樹の経歴

「内田樹(うちだたつる)」氏はフランス文学者にして武道家の顔も持つ、現代日本を代表する思想家・哲学者の一人です。様々なオリジナリティあふれる著書や言動があります。 まずは、「内田樹」氏の幼少期から数々の大学で教授を務める現在に至る経歴から見ていきましょう。

幼少期から波乱の人生を歩む

「内田樹」氏は1950年東京の大田区で生まれました。多くの大学教授のようにエリートコースを歩んできたわけではなく、どちらかといえば幼少期から波瀾万丈の人生を歩んできました。 伝統ある進学校の東京都立日比谷高等学校に入学したまではよかったのですが、2年生の時に成績が学年最下位になりました。「内田樹」氏はその後の品行不良から同校を退学処分になっています。 「内田樹」氏は同校退学後家出をしています。生活費を稼ぐためにジャズ喫茶でアルバイトをしますが、結局生活が成り立たず数ヶ月後には親に詫びを入れて家に戻りました。

東京大学を卒業後フランス文学の研究者となる

「内田樹」氏は東京大学文学部を卒業していますが、東京大学にすんなりとは入学していません。 「内田樹」氏は高等学校を中退していますので、大学を受験するために大学入学資格検定を受けてこれに合格します。「内田樹」氏が大学受験をした1969年は大学紛争のため東京大学の入学試験が中止になっていました。このため「内田樹」氏は京都大学法学部を受験しますが、結果は不合格でした。 翌1970年「内田樹」氏は晴れて東京大学文科Ⅲ類に入学し、1975年に文学部仏文科を卒業しました。卒業後東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程を修了し、同大学人文学部フランス文学専攻の助手としてフランス文学研究者の道を歩み始めます。