ジャパンライフと安倍晋三の関係性

ジャパンライフが他のマルチ商法と異なるのは、政界との結び付きが強いことです。自民党だけでなく野党にも多額の献金をしており、様々なパーティーなどにも出席しています。 その際たる例が、安倍晋三元総理大臣が主催の「桜を見る会」です。山口隆祥元会長は、安倍晋三元総理大臣の枠で招待されたとの憶測が飛び交っています。 「桜を見る会」については様々な問題が噴出してきました。山口隆祥元会長と安倍晋三元総理大臣の親密な関係があったとすれば、さらに波紋を広げることは必至です。

度々問題になるオーナー商法

オーナー商法は度々問題になるものも、根絶には至りません。根絶どころか被害額は大きくなっている実態すらあります。その理由の一つに生活弱者である高齢者を狙っていることがあげられるでしょう。 年金支給額の減少や核家族化など、老後の生活が不安定であることも大きな要因です。何よりオーナー商法に対する取り締まる術が弱いことが課題だといえるでしょう。高齢化社会が進むにつれ、高齢者をターゲットとした詐欺事件の撲滅は大きな課題です。

安愚楽牧場

繁殖牛のオーナー商法で破綻したのが、「安愚楽牧場」です。オーナー商法の中でも、最大規模となる4,000億円を超える被害を出しました。 オーナー商法を規制するのが特定商品預託法ですが、繁殖牛は対象外でした。また、契約する繁殖牛が極端に少ない事実に農林水産省が気付かなかった点も問題視されています。 そのため被害者は国を相手取って損害賠償訴訟を起こしたことでも話題となりました。特定商品預託法の盲点を突いた詐欺事件の発生に、国の責任は重いといえるでしょう。

ケフィア事業振興会

「ケフィア事業振興会」は食品の通販会社ですが、主な収入源はオーナー制度による収入でした。メープルシロップやヨーグルトといった食品のオーナーを募り、年間10%程度のバックを保証する制度です。 当初は契約どおりの利子が支払われていましたが、2018年頃から滞り2018年には倒産しています。負債額は1,000億円にも上りました。ただし「ケフィア事業振興会」には多くの関連会社が存在しており、資産の隠匿も指摘されているのが実態です。