「お送りさせていただきます」はついつい使用してしまう

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この記事を読んでいるビジネスパーソンは「お送りさせていただきます」という文章をついメールのやり取りなどで使ってしまう事があると思います。 「お送りさせていただきます」は日本語としては正しくありません。 今回はどこが正しくなく、正確にはどのような文章で記載すべきかを解説しますので是非ご一読ください。

「お送りさせていただきます」は二重敬語

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「二重敬語」とは呼んで字の通り ・「1つの単語に2つの敬語(尊敬語)が混じる事」です。 「お送りさせていただきます」は正しくないと冒頭説明しました。これは以下の2つの敬語が混じってしまっています。 「お送り」 + 「させていただきます」 敬語に慣れていないとつい二重敬語を使ってしまいます。 お帰りになられます、ご覧になられますなど間違って使っている事もあると思います。 帰られます、お帰りになる、ご覧いただくなどが正しいです。無理に敬語を使わなくても失礼にはあたらないので目上の方と話をする時やメールで連絡するときなど、使い慣れていない敬語で話す必要はありません。

正しい表現は「お送りします」

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「お送りさせていただきます」をつい使ってしまうのは以下のような文章です。 ・〇〇様 お世話になっております。先日のセミナー資料をお送りさせていただきます。 正しくは以下の文章です。 ・〇〇様 お世話になっております。先日のセミナー資料をお送りします。 こういう文章一つ一つをきっちりこなすことでビジネススキルが上がっていきます。取引先の高い役職の方とのコミュニケーションの際は正しい敬語を話すように心がけてください。

「お送りします」の正しい使い方と例文2つ

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ここからは「お送りします」の正しい使い方を例文を交えて解説していきます。 次から解説する例文は資料や品物を送る事について解説しています。 お送りするには「送迎」の意味も含まれますが、こちらについては割愛致します。