NAFTA(ナフタ)の加盟国はアメリカ、カナダ、メキシコ

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NAFTAは、北アメリカ大陸に存在する3つの国によって構成されています。 アメリカ合衆国・カナダ・メキシコの3カ国です。 2019年1月現在、NAFTAの再交渉が行われている最中ではありますが、将来的にも新しい国が加盟する予定はないとされています。

NAFTA(ナフタ)の協定の内容

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先にも説明したように、NAFTAは自由貿易に関する協定であるため、貿易関税の撤廃・直接投資の活性化を基本的な協定内容としています。 ただし、NAFTA加盟国は、自由貿易に関する協定の他にも、2つの補完協定を結んでいます。 それが、"NAAEC:North American Agreement on Environmental Cooperation(環境問題に関する補完協定)"と"NAALC:North American Agreement on Labor Cooperation(労働問題に関する補完協定)"です。 この2つの補完協定によって、貿易関税の撤廃だけではなく、知的財産権の保護、環境保護、農業自由化、交通インフラの共有化などについても、3カ国で協力することが約束されています。

関税の撤廃

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NAFTAに加盟している3カ国の貿易では、全品目の関税が99%撤廃されています。 関税がないぶん、3カ国間での貿易が促進され、モノやサービスを自由に交換することができるようになっています。

直接投資の活性化

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NAFTAには、投資について書かれた条項が存在しています。 その中で、NAFTA加盟国の多国籍企業に対する保護や紛争解決の枠組みが定められており、3カ国間で取引を行いたいと考える企業の直接投資を促進するための枠組みが用意されています。