posとは?posの意味やposレジの徹底比較など行います!

ビジネス用語

2019年3月14日

「pos」とは何を意味するかご存知ですか?小売店を営む人にとっては当たり前の言葉かと思います。「pos」は業務を進める上で役立つだけでなく、収益最大化のためのマーケティングツールとして非常に重要です。 今回の記事では各メーカーの「posレジ」の比較もご紹介しております。これを機に是非導入を検討してみてください。

posとは

小売業へのpos導入が常識になっています。マーケティングの議論においてもposという言葉が普通に使われており、posは今更聞けない言葉の一つになっています。 まずはposの意味を理解した上で、posは何処で始まってどのような歴史的経緯で定着していったのかを見てみましょう。

posの意味は「販売時点情報管理」

posは「point of sales」を省略した言葉で、直訳すると「取引場所」になりますが、一般的なビジネスシーンでは「販売時点情報管理」と訳されています。 posは簡単に言ってしまえばレジシステムのことですが、計算機能が中心となった一般のレジとは異なり、商品単品毎に売上や在庫に加えて様々な情報を管理・分析するシステムです。 近年、posは様々な周辺機器やシステムと連携してお店の運営に係る全ての情報を一元化させる機能を持ち、これらのシステムを総称してposシステムと呼ばれることが多くなっています。

posは英語の「point of sales」の略

posは「point of sales」という英語の略であることが示すように、1878年米国で生まれました。日本に導入されたのは米国での誕生から20年後でした。 最初は入出金記録をとるのが主な機能でしたが、戦後スーパーマーケットの急成長に伴って、posシステムはその機能を高度化し急速に普及していきました。 やがて、posシステムは部門別売り上げ管理や商品別管理が出来るよう高度化し、店舗経営やマーケティング戦略などにも活用されるようになって今日に至っています。

posシステムは主にレジに使用される

posが一般のレジと異なる最大の特徴は「販売時点情報管理」です。定期的に売上情報を閉めて集計・決算するのではなく、販売時点で売上情報等を管理し活用するのです。 レジは「cash register(キャッシュ レジスター)」を縮めた言葉で、日本では「金銭登録機」と訳されました。売上金を入力、記録、計算し、不正を防止するために導入されました。 売上情報はレジで発生しますので、posシステムは、まずはレジとして使用されます。posレジには様々な機能・種類があり、お店の形態によって使い分けられます。

posレジの比較

posシステムは大きく分けて、タブレットpos、ターミナルpos、パソコンposに分かれます。 小売店や飲食店、大型店舗など、店舗の規模や形態に応じたposシステムが単独若しくは複数組み合わされて設置され、それぞれのシステムに対応したposレジが使用されます。 近年はモバイル型のタブレットposの性能が向上し、様々な店舗に導入される傾向にあります。

posレジ(小売店向け)

小売店向けには、タブレット型のposシステムが主流になりつつあります。決定的な理由は導入コストの安さです。加えて、操作が分かりやすく、クラウド環境で様々な周辺機器との組み合わせも比較的容易に行うことが出来ます。 主要な製品を以下に比較してみます。

製品名会社名価格概要
POWER@POS株式会社タスネット6,000円/店舗(2店舗目から2,000円)クラウド型オールインパッケージ、複数レジ・他店舗対応
スマレジ株式会社プラグラム4,200円(4台目以降1,200円/台)本部管理機機能、業種を選ばない、導入実績多数
BCPOS株式会社ビジコム5,000円/台PC用アプリ、免税対応

posレジ(飲食店向け)

飲食店向けのposレジに必要なのは、開店後のスムースな営業をサポートする導入のしやすさと操作性です。操作は基本的にアルバイトが行いますので操作性の良さは必須です。 主要な製品を以下に比較してみます。

製品名会社名価格概要
V-REGIカシオ計算機株式会社20万円/台(導入時)、5,680円/台(毎月)専用機、オールインワンレジ、専用機ならではの多機能性
Uレジ FOOD株式会社USEN14万円/台(導入時)、 9,980円/台(毎月)タブレット型、多店舗管理、会計ソフトとの連携
ユビレジ株式会社ユビレジ56,400円/式(導入時)、5,600円(毎月)タブレット型、コストパフォーマンス良好、セルフオーダーに対応

posレジ(大型店舗向け)

モバイル型のタブレットPOSが増えつつある今日においても、大型店舗では依然として据え置き型のターミナルPOSが主流です。大手メーカによるハード・ソフト一体提供と、安定した保守・サポートが特徴です。 東芝テック、NECプラットフォームズ、富士通フロンテックの三社が代表格です。店舗の規模や業態に応じて多様なシステムを提供しています。 機能や価格面ではほとんど差はないとされています。勿論、タブレットPOSもラインアップされています。

まとめ

もはや小売業においては、POSレジの導入は常識になりつつあります。レジの新規設置や更新にあたっては、POSレジが採用されているのです。 国の政策などもあって、今後はキャッシュレスに対応したPOSレジがますます増えてくるでしょう。 様々なところで指摘されていますが、POSはただ導入しただけでは効果は限られており、得られた情報を如何に活用するかが勝負の分かれ道です。


関連記事