順不同と無作為の違い

「順不同」と「無作為」の違いは、「順番について話しているか」です。 「順不同」といった場合は「並んでいる順番に意味はない」という意味なので、言及している内容は「順番についてのみ」です。 一方で「無作為」とは「作為(目的を持って何かをする意識)が働いていない」という意味です。つまり「無作為」は「順番」に関して話していません。ただし、「順不同」は「順番について無作為」と言えます。

順不同と任意の違い

「順不同」と「任意」の違いは、「順番の意味」についての話か「意思決定の自由」についての話か、ということです。 「順不同」はこれまでに話したとおり、「順番に理由はない」という意味でした。 一方で「任意」とは「どうするかはあなたに任せます」という意味です。つまり物事の「順番」の話は全く関係なく、ある物事についてどうするかの「意思決定を完全に相手に任せている」というのが「任意」の意味です。

順不同と適当の違い

「順不同」と「適当」の違いは「順番の話」をしているのか「丁寧さの話」をしているのかです。 「順不同」は「順番に理由はない」という意味ですが、「適当に(大雑把に)順番を決めている」というニュアンスは含まれません。 一方で、「適当」は「深く考えずに大雑把に何かをすること」であり、「順番の話」は関係ありません。ただし、順番を「適当」に決めれば「順不同」になると言えます。

順不同の対義語と英語表現

対義語と英語表現

対義語と英語表現(画像:Unsplash

「順不同」の類語「無作為」「任意」「適当」について、それぞれがどんなニュアンスで使われるかを紹介しました。それぞれのニュアンスは正しく理解しておきましょう。 次は、「順不同」の対義語と英語表現を1つずつ紹介します。こちらも難しい表現はありませんので、一度読めば理解できると思います。