アメリカでも甚大な被害が広がる新型コロナ

今月27日米国のドナルド トランプ大統領は記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大は中国の武漢市で始まったと指摘し同国に損害賠償を請求する可能性を示唆しました。 アメリカの死者数は24日現在で5万人を超えており、感染者数は87万人以上に上っているとしています。一方で死亡率は依然としてほとんどの欧州諸国よりも低いと米国新型コロナ特別チーム(タスクフォース)は述べています。

中国に対し不信感を抱くトランプ大統領

ドナルド トランプ大統領は新型コロナ感染が中国からどのように拡大したのか調査を行なっているとして、中国の初動対応についても批判しました。 更に中国が努力をしていれば世界中に感染が拡大することはなかったはずだとして「米国が受けた被害だが世界中も被害を受けた」「賠償責任を求める可能性もある」と中国政府をけん制しました。

すでにミズーリ州が中国を提訴

今月21日米ミズーリ州は中国政府と中国共産党に対し、新型コロナ感染拡大の責任を問う訴訟を米連邦地方裁判所に起こしました。ミズーリ州のエリック シュミット司法長官は世界中への感染拡大や医療用防護品の不足などへの責任を問われるべきと述べ、改めて中国政府らを非難しました。