「incorporated」のビジネスでの使い方をご紹介!

ビジネス英語

2019年3月13日

グローバル企業で働かれる方は、取引先の会社名に「Inc.」がついていることを見かけたことがあるかと思います。この言葉の元になっているのが今回の記事でご紹介する「incorporate」という単語となります。 この単語の意味だけでなく、例文や類義語まで幅広く紹介します!

「incorporated」の意味とアクセント

英会話

ビジネスシーンで見かける「incorporated」という英単語ですが、正しい意味を日本語で理解している方は少ないと思います。 ここでは正しい意味とあまり意識されていないアクセントについて説明致します。

「incorporated」の意味は「取り入れられた」「法人化された」

「incorporated」の意味は「取り入れられた」「法人化された」という意味で、ビジネスシーンでよく見かける英単語です。 実際には incorporated foundation(財団法人)や incorporated company( 有限会社)という形で使われ、「法人格の」や「有限責任の」といった意味合いで使うことが多い単語です。

「incorporated」のアクセントは第二音節

「incorporated」の音節は「in-cor-po-rat-ed」と分けられアクセントは第二音節「cor」につき、原形の「incorporate」は「in-cor-po-ra-te」と分けられ、こちらも同様に第二音節の「cor」にアクセントが付きます。 また「incorporated」は「インコーポレィテッド」と読みます。

「incorporated」の略は「Inc.」

会社

ビジネスシーンでは会社名の後に「Inc.」とついているのをよく見かけますが、これは「incorporated」の略です。 有限責任の法人化された会社であることを表し、多くの場合は株式会社のことを言います。 楽天(RAKUTEN,inc.)、アップル(Apple inc.)などが「Inc.」を使った社名の表記をしています。

「incorporated」の正しい使い方と例文

ライティング

「incorporated」は英文法としては受動態で「in」や「with」 と一緒に使われることが多いです。 ここではその熟語の使い方を通して「incorporated」の正しい使い方について説明します。

「incorporated in」

「incorporated in/into」は「〜に組み込まれる、取り入れられる」という意味になります。 ・This medication can be incorporated in water. (この薬物は水に入れてもよい。) ・The company was incorporated into the up-and-coming company. (その会社は新進気鋭の企業に取り込まれた。) どちらもin/intoの後に主語が取り込まれる対象が書かれます。

「incorporated with」

「incorporated with」は「〜と合併する」という意味になります。 ・We're incorporated with the subcontractors. (弊社は下請け企業と合併致します。) M&Aなどのシーンで使われる熟語ですが、上記の例のように「with」の後に合併する対象が書かれます。

「incorporated」の類義語

「incorporated」の類義語には「company」と「corporation」がありますが、全て会社に関わる英語表現です。 ここでは例文を交えてそれぞれの単語のニュアンスの違いについて説明します。

「company」

「company」は大まかに「会社」と言う時に使われ、数多く存在する「会社」に関する様々な表現すべてを包括する概念と考えられます。 ・We are a solution company. (私達は問題解決企業です。) 特に深い意味を持たせずに「会社」と表現したい時には「company」を使い、「法人化されている」という意味を明確に表現したい時は「incorporated」を使うと良いです。

「corporation」

「corporation」はグループ会社を持つような大規模な大手企業で使われます。 ・Trading corporations need to pay attention to exchange rates. (貿易会社は為替レートを注視する必要がある。) 「company」は「会社」、「incorporated」は「法人企業」、「corporation」は「大規模企業」と区別できます。

まとめ

まとめ

日常生活の中で「会社」と言う言葉を英語で表記することについて強く意識することがなかなかありませんが、今回紹介した3つの単語にもそれぞれ意味を使い分け方があります。 ビジネスシーンで正しく使い分けられるように明確に区別して覚えておいてください。


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