メーガン妃の収入源

メーガン妃の方は、結婚前には著名女優で、自分のブログサイト「ティグ」にスポンサー広告を載せていた。アメリカのテレビドラマ「スーツ」出演の収入は年間45万ドル(4900万円)。 また、複数の映画出演で約50万ポンドの収入を得た。ブログからの広告収入は8万ドル(880万円)に上っていたという。大雑把な合計だが、103万ドル(約1億3400万円)を手中にしたことになる。

ヘンリー王子とメーガン妃の結婚後の収入源

王子夫妻の年収の95%はチャールズ皇太子の所領となる、コーンウオール公領の地代収入による。残りの5%は税金を原資とする王室援助金による負担である。王室援助金の総額(2019-20年度)は約8240万ポンド(約117億円)に上るが、この中でどれぐらいの金額がヘンリー王子夫妻にわたっているのかは定かではない。 コーンウオール公領の地代収入は年間2100万ポンド(約30億円)で、チャールズ皇太子は長男のウィリアム王子と次男のヘンリー王子に合計で500万ポンド(約7億1500万円)を与えている。兄弟の間でどのように区分けされているかは公表されていないが、仮にヘンリー王子が半分をもらっているとした場合、年間250万ポンド(約3億5700万円)。これに先の王室援助金の一部が入るとすれば、王室に関連した王子夫妻の収入は250万ポンドを超える。 王室助成金を受け取っているために、現在は独自に民間で収入を稼ぐことは許されないが、夫妻はこれを受け取らなくすることで、財政的に自立する計画を立てた。 支出の方だが、ヘンリー王子夫妻はフログモア・コテージについては、今後賃貸料を払う予定。その金額は今後詰めることになるが、もし市場価格で計算すれば、賃貸料は月に1万2000ポンド(約170万円)から3万ポンド(約429万円)の間といわれている。 北米、特にカナダでの滞在を長期化する予定のため、年間の家賃を払う必要はないかもしれない。フログモア・コテージは、2018年5月に夫妻が結婚した時、エリザベス女王がプレゼントしたものだ。 年間60万ポンド(約8500万円)相当といわれるのが警備費だが、その支払いをだれが負担するのかはまだ不明だ。これまでは税金でカバーされてきたが、カナダに長期滞在するのであればカナダ政府が出費するのどうかが注目だ。夫妻が自分で負担する選択肢もあるだろう。

ヘンリー王子夫妻の今後の新たな収入源には何がある?

本の出版、映画出演、講演そして顧問役

今後考えられる新たな収入源としては、例えば本の出版がありそうだ。ヘンリー王子夫妻はこれまでにも自分たちの思いをインスタグラムのアカウントや民放のテレビ番組に出演して公に伝えてきたが、本を書けば、これまでに発信してこなかったことを自由に表現できる。世界中の人が飛びつく本になりそうだ。昨年9月、メーガン妃が雑誌「ボーグ」のゲスト・エディターになったとき、「書くことが好き」と述べていた。結婚前に、メーガン妃が書いていたブログ「ザ・ティグ」の再開もあり得る。 映画やテレビ番組の制作・出演もあるだろう。女性の地位向上や政治問題を扱うようなドキュメンタリーを制作する、あるいはメーガン妃自身が女優として復活する道もある。 ストリーミング・サービスのネットフリックスは、英王室をドラマ化した「ザ・クラウン」を配信しているが、このドラマあるいはほかのドラマに夫妻が関与することもありそうだ。 講演も引く手あまただろう。夫妻が一緒に出れば、1回の講演で38万ドル(約4100万円)近く払うとみる人もいる。ただ、過度に高額な講演料を請求すれば、「地位を悪用としている」として英国民の反発を食らう可能性もある。大企業や慈善事業の顧問役となる選択肢もあるだろう。