社内規則・組織内の決まりごと

コンプライアンスで次に重要なのが社内規則です。企業は利益追求が基本ですが、過度な追求は法に触れる可能性があります。それを未然に防いで、経営を安全に行うため、ルール作りや業務マニュアルの策定が必要となります。 社内規則や組織内の決まりごとは、もちろん法律・法令の範囲内でなければいけません。

社会的倫理

法律・法令や社内規則以外に、コンプライアンスには社会的倫理も含まれます。会社の運営には取引先や顧客がどうしても必要なため、継続的に経営してくためには対外的なアピールが重要となります。社会貢献や無駄の削減など、クリーンな倫理的規範を示すことで企業イメージを向上させることができます。 社会的倫理は法律・法令の遵守や社内規則と違って、必ずしも必要となるわけではありません。しかし社会的倫理を持つことは、企業の安定運営に繋がっていきます。

隠蔽や不正利用

コンプライアンス違反の中でももっとも悪質なのが、業務情報の隠蔽や不正利用です。刑事罰などの対象になりかねないので、企業生命に大きくかかわります。例えば以下の事例が隠蔽や不正利用に該当します。 ・粉飾決算、赤字隠し、製品の偽装(隠蔽) ・未公開情報を元にした証券取引(不正利用)