農業用水路の建設

アフガニスタンでは2000年頃、大干ばつが発生したことで赤痢(大腸感染症)患者が急増しました。 赤痢には細菌性とアメーバ性の2種類がありますが、いずれも不衛生な水を飲料とすることが原因です。仲村哲医師は清潔な水を確保するため、「ペシャワール会」の支援事業として農業用水路の建設を始めました。 灌漑用水を確保する計画が2003年にスタートし、いくつもの水路が完成しています。この水路のおかげで約1万6500ヘクタールもの土地に衛生的な水が供給されました。

情勢が不安定なアフガニスタン東部

アフガニスタン東部は「タリバン」、「IS」をはじめとして、イスラム系過激派組織の主要活動地域です。そのため国内情勢は非常に不安定となっており、現地は危険な状態です。 外務省の海外安全を告知するホームページによると、アフガニスタンは「危険レベル4」で退避勧告が出ています。危険レベルは1が最小で、以下のように分けられています。 ・レベル1 注意が必要 ・レベル2 不要不急の渡航をすべきではない ・レベル3 渡航中止勧告 ・レベル4 退避勧告

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