パチンコ店の閉店を求める声

3月10日、菅義偉官房長官はパチンコ業界の新型コロナウイルス対策に言及し、「警視庁が不特定多数に触れる場所の消毒を徹底するよう要請している」と声明を出しました。しかし、それでも住民の間では、パチンコ店の営業停止を求める声が上がっています。 パチンコ店営業には、どのような感染リスクが見られるのでしょうか。

連日多くの人々が列をなしている

新型コロナウイルスの危険性が報道されるなか、それでもなくならないパチンコ店の行列に大きな批判が集まっています。 営業開始前のパチンコ店前は、「当たりの出やすい台」にいち早く座るために、多くの人が朝早くから並ぶのが一般的です。行列は自然と人の密集地帯になるので、濃厚接触の判断基準となる「手を伸ばしたら届く距離(2メートル)で一定時間接触がある」に該当します。

店内も多くの客で賑わっている

東京都や大阪府等の都市圏で自粛要請が出ているなか、パチンコ店は朝から晩まで賑わっていることも問題視されています。イベント会場や映画館が自粛を進めている事実を考えても、パチンコは不要不急の用事とは言い難いためです。 パチンコ店の客は数十~数百人単位である場合が多く、感染者が1人いれば一気に感染が広がる恐れがあることも、批判が向く理由の1つと見られます。