「affect」の意味や「effect」との違いを解説!

ビジネス英語

2019年4月5日

「affect」は見たことがあるような気がしても、いざ聞かれると意味がわからないという人がおおい単語です。また一見よく似ている「effect」と混同して覚えてしまっているということもあります。今回ビジキャリでは「affect」の意味や使い方などについて解説します。「effect」との違いについても例文を交えて詳しくご紹介しますので参考にしてください。

「affect」の意味は「〜に影響する」「〜のふりをする」

今回は「affect」という言葉について解説を行います。 「affect」は「アフェクト」と読み、「フェ」を一番強く発音します。 主に「〜に影響する」「〜に作用する」という意味を持つ動詞で、他には「感動させる」「冒す」などの意味があります。つまり、他の人やものに何かの影響を与えるような時に使用する単語です。 また「〜のふりをする」や「〜を好んで用いる」などの意味もあります。これは「〜ぶっている」というような表現で使えるものですが、一般的には前述した「〜に影響する」の方が多く使われる単語です。

「affect」の使い方

続いて「affect」という単語を実際にどのように使うか解説します。 基本的な意味は前述した通り「〜に影響する」や「〜に作用する」です。また、受け身+「at」「by」で「(人を)感動させる」、受け身+「with」で「(病気が)(人を)冒す」という意味にもなります。これらもよく使われる表現です。 しかし、「affect to」や「affect on」という使い方をすることで、これらとさらに異なる意味合いで使用することもできます。今回はこの2つの表現を使ったビジネスシーンで使える例文を紹介し、解説を行います。

affect to

「affect to」は「〜のふりをする」という意味です。 ・My boss affected to fail for me. (上司は私のために、ミスするふりをした) 例文は上司が部下を守るために、本当はミスをしたのは自分ではないけれどミスをしたことにしている内容です。例文のように「affect to do」という形で「〜するふりをする」となります。 この「to」がなく、さらに「affect」の後ろに来るのが名詞の場合は「〜のふりをする」ですが、例文のように行動を表現する場合には「to」を使用すると良いです。

affect by

「affect by」は「be affected by」という受け身の形で「〜の影響を受ける」「当てられる」という意味です。 ・The sales of alcohol are affected by tax changes. (酒類の売り上げは税制の変化により影響を被る。) 例文は「The sales of alcohol」が「tax changes」によって「影響を被る」という受け身の状態を表すために「be affect by」の形が使われています。主に悪い影響を受ける時に使用することが多いです。

「affect」と似た言葉

最後に「affect」という単語に似た言葉の「effect」と「influence」について解説します。 「effect」は「エフェクト」、「influence」は「インフルエンス」と読む単語でどちらも名詞です。2つともこのカタカナ語で現代の日本ではよく耳にする言葉です。例えば「エフェクト」は画像や動画、音声を編集・作成する時の効果や加工をする時に使用します。「インフルエンス」は「インフルエンサー」などという言葉でCMや楽曲に使われたことがあります。 これらの「affect」との違いを詳しく説明します。

「effect」との違い

「effect」は「影響」「効果」「結果」という意味があります。 ・The warm weather had a positive effect on our sales yesterday. (昨日は暖かかったお陰で売上にプラス効果があった。) 例文はプラスの「影響」という意味で「effect」を使っています。「〜に影響する」という動詞である「affect」に対して、「effect」は「影響」という名詞で使用することが多いです。意味合いや発音は似ていますが品詞が異なる場合は使い方、文脈が明らかに異なります。

「influence」との違い

「influence」も「影響」や「影響を及ぼす人・もの」という意味があり、以下のように使用します。 ・The work environment is a great influence on staff job. (職場環境は社員の仕事に大きく影響を及ぼす。) 例文は「influence」は名詞のため、直訳すると「職場環境は社員の仕事の大きな影響である」です。「influence」は例文のように人の振舞いや考え方に間接的に働きかけるものですが、「affect」は 直接的に生活や仕事・結果などに変化をもたらします。

まとめ

今回は「affect」という言葉について意味や使い方を解説し、後半は似ている言葉を例文を用いて説明しました。 「affect」は日常的にも使いやすい言葉です。特に「effect」とは発音も意味も似ている為混同しやすいです。正しく意味を理解し、細かい英語の使い分けもできる「影響」力のあるビジネスマンを目指してください。


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