武田総務相とNTTの会食

1分でわかるニュースの要点

  • 発端は菅総理の長男が総務省幹部と会食していたこと
  • 山田内閣広報官辞任に留まらず総務省の接待疑惑に発展
  • 武田総務大臣にまで問題は飛び火

菅総理の長男が勤務する東北新社と総務省幹部の接触が取り上げられたかと思えば、NTTも交えた総務省の体質が問われる非常に注目される話題になりました。 新たな事実が次々と発覚し総務省を取り巻く問題として取り上げられています。

事の発端 菅総理の長男

今回の事の発端は、菅総理の長男である菅正剛氏が勤務する放送事業会社である「東北新社」の幹部と監督官庁である総務省の幹部が会食を行なっていた事が発端となっています。 菅正剛氏は菅総理の総務大臣時代に大臣秘書官を勤めていた事や後述するような新事実が続々と判明する事もあり総務省自体の問題として複雑化しました。

山田内閣広報官の辞任に発展

この問題は秋本情報流通行政局長を含めた現役幹部職員の更迭に留まらず、かつて総務省で事務次官級のポストである総務審議官を経て内閣広報官を努めていた山田真貴子内閣広報官(当時)の辞任にまで発展しました。   更に次期事務次官の有力候補と言われた谷脇総務審議官も官房付を経て退官するなど、総務省の中枢に非常に大きな影響を与えています。

NTTの接待も浮上し総務省幹部の接待問題へ

東北新社を取り巻く問題の追求がなされていた中で新たに、総務省幹部らがNTTからも接待を受けていた疑惑が浮上しました。 既に退官した秋本前局長に加えて、山田前内閣広報官もNTTからの接待を受けていた事が判明しNTTの澤田純社長が国会に参考人招致され会食に関して「意見交換の機会であり、業務上の要請は無かった」と述べているものの野党は引き続き追求しています。