適当とは

日常会話の中で「適当」という言葉は非常によく使いますが、正しい意味を理解できていますでしょうか。よく使う言葉だからこそ間違った意味で使わないように気をつける必要があります。 この記事では「適当」の類語や英語表現も紹介しますが、まずは読み方と様々な意味を確認しましょう。

適当の読み方は「てきとう」

「適当」は「てきとう」と読みます。 それぞれの漢字の読み方は「適」は音読みでは「テキ」、訓読みでは「かなう」という意味になります。そして「当」は音読みでは「トウ」、訓読みでは「あたる」「まさに」と読みます。 つまり「適当」とは、2つの漢字の音読みを併せた読み方になっています。読み間違うことはないと思いますが、改めて確認しておいて下さい。

適当の語源は「適切かつ妥当」

「適当」の本来の意味は「適切かつ妥当」です。 「適」も「当」も「かなう」や「あたる」という意味がありますが、特に「かなう」は、「ちょうどいい」「ふさわしい」というニュアンスが含まれるので、「適切かつ妥当」という意味も理解できます。 この2つの漢字のから、「目的を果たすのにちょうどいい」「適切かつ妥当」という意味になっていますが、日常的に使われる「大雑把にやる」という意味は元々含まれていません。

適当の意味①「程よい」

適当の1つ目の意味は「程よい」です。 これは「適切かつ妥当」という元の意味が、物事の「程度」について言及された時の意味になっています。目的を果たしたり仕事をこなすために「やりすぎず、足りなすぎずちょうどいい状態」で使われている時の意味です。 日常的に「適当」を使う場合、常にこの意味使われているとは限りません。相手の発言や文脈から本当にこの意味で使われているか検討する必要があります。