梁山泊はパチプロの集団

梁山泊とは前述したように豊臣春国氏がオーナーで、パチンコ情報を提供する大阪の会社です。 1990年代にパチンコの攻略法を生み出し、その情報を発信していました。梁山泊の名前を有名にしたのは「春一番」というパチンコ機種の攻略法を紹介したことです。 この機種には3つのノーマルモードと、1つの天国モードがありこの天国モードを狙い撃ちする方法や、天国モードを作り出す方法などを紹介していました。

主にパチンコ攻略法の販売をしていた

上記の通り梁山泊はパチンコの攻略法を独自に編み出してその販売をしていました。 梁山泊は先述の「春一番」という機種で「永久連チャン打法」という独自の技術を生み出し、この方法で2億円を稼ぎ、こうしたパチンコ台の攻略法を販売して売上を立てていました。 その他にも、株式相場で意図的に市場を操作して利益を得る「仕手戦」でも利益を出していました。

梁山泊事件の経緯

次は、具体的な梁山泊事件の経緯について紹介していきます。 大まかな流れとしては、「2007年の家宅捜索」「ビーマップ事件」「アイ・シー・エフ事件」「脱税の発覚」という4つの事件で構成されています。それぞれの事件について詳細を確認しておきましょう。

発端は2007年の家宅捜索

梁山泊事件の発端は、2007年の家宅捜索に始まります。 2007年に警察による家宅捜索が入りました。そしてここから株式市場を意図的に操作していること、株式操作に関する風説を流すこと、取得した利益に関わる税金の未納問題が発覚し、経営者であった豊臣春国の逮捕に繋がります。 この家宅捜索から始まった一連の事件によって豊臣春国は証券取引法違反で6ヶ月間、法人税法違反で3年間という懲役を受けることになります。