数々の映画に出演

新井浩文は2001年に公開された映画「GO」で俳優デビューを果たします。この作品は数々の映画賞で高い評価を得ており、新井浩文の演技も注目されることになりました。 そのため映画デビュー2作目「青い春」(2002年)では、早くも松田龍平とともに主役に抜擢され高崎映画祭では最優秀新人男優賞を受賞しています。 その後もロシア・ドイツ合作映画「ヤクザガール」(2011年)、北野武監督作品「アウトレイジビヨンド」(2012年)など話題作に次々と出演し、その数はテレビを含めると130本を超えています。

新井浩文の派遣マッサージ店の従業員に対する強制性行

(画像:Unsplash

話題作に次々と出演し演技力も高く評価されていた新井浩文の逮捕は、映画会社やテレビ局など各方面に大きな影響を与えます。 新井浩文は数々の浮名を流し「モテる」と評判であっただけに、強制性行による逮捕はまさに「寝耳に水」といえるものでした。

新井浩文は同意があったと主張

新井浩文が逮捕されたのは2019年2月のことです。容疑は2019年7月に自宅で派遣マッサージ店従業員に対して性的暴行を加えたとする「強制性交」でした。 2019年9月に開かれた初公判において新井浩文は、性行為自体は認めたものの「暴行」の事実はなく、相手方も合意していたと述べます。 つまり新井浩文は強制性行罪の成立要件である「暴行」「故意」については完全に否認し「無罪」であることを主張したのです。

懲役5年の実刑判決

新井浩文の裁判は「暴行があったのか」「合意があったのか」の2点が争点となりました。新井浩文は一貫して無罪を主張したため、被害者側と真っ向から対立する形となりました。 その結果東京地裁は新井浩文に懲役5年の実刑判決を言い渡します。新井浩文の主張は全面的に却下されました。 裁判長は新井浩文の犯行を「悪質で卑劣」としながらも、社会的信用を取り戻すよう促しました。しかし新井浩文は判決を不服としており、今後の動向が注目されています。