目黒女児虐待死事件は義父の船戸雄大により女児が虐待され死亡した事件。事件の最新情報を詳しく解説。

経済

2019年10月18日

目黒女児虐待死事件は、義父によって女児が虐待されていた事件です。現在に渡って、義理の両親が子どもを虐待するケースが相次いでおり、社会的な問題になってると言っても過言ではありません。今回ビズキャリonlineでは、目黒女児虐待死事件の全貌について説明します。

1分でわかる目黒女児虐待死事件

ニュースの要点

  • 2016年12月に香川県の児童相談所は女児を一時保護していた
  • 2017年に2度父親を傷害容疑で書類送検するも不起訴となる
  • 2018年3月女児が死亡し、両親を保護責任者遺棄致死罪で逮捕

幼児の虐待事件の中でも記憶に新しいものに、「目黒女児虐待死事件」があります。何度も児童相談所が介入しながらも、幼女を救うことができなかった痛ましい事件です。 今回は「目黒女児虐待死事件」の概要と最新情報について解説します。

目黒女児虐待死事件の概要

「目黒女児虐待死事件」は、2018年3月2日に発生しました。同日18時過ぎに5歳の女児が、衰弱した状態で救急搬送されたことで発覚したのです。残念ながら女児は翌日死亡してしまいました。 ここでは「目黒女児虐待死事件」が起こるまでの経緯について、詳述します。

船戸結愛ちゃんが義理の父親の船戸雄大に虐待された

「目黒女児虐待死事件」の被害者の名前は、船戸結愛(ゆあ)ちゃんといいます。結愛ちゃんの母親である優里被告が、2016年に船戸雄大被告と再婚し香川県善通寺市で同居を始めました。 そして、船戸被告による結愛ちゃんへの虐待が始まります。同年8月には近隣住民から児童相談所へ通報があり、虐待は認知されていました。 2018年1月に船戸一家が東京に転居した際には、香川県の児童相談所から管轄である品川相談所への案件移管も行われていたのです。

児童相談所により保護、指導など受けていた

2016年9月に、船戸夫婦の間に長男が誕生しています。しかし結愛ちゃんへの虐待が治まる気配はなく、同年12月に児童相談所が一時保護に踏み切りました。 2017年2月に一時保護は解除されたものの、3月には再び一時保護を受けます。しかし同年7月には両親に対する指導措置をつけるという条件で、一時保護を解除しました。 同年8月に結愛ちゃんは医療センターに搬送され「パパにやられた」と訴えたものの、優里被告が否定したため再び保護されることはありませんでした。

船戸雄大は傷害で書類送検されたことも

結愛ちゃんはパジャマ姿のまま外に放置されたり、顔や体に傷やアザがあることを近隣住民に目撃されています。 そのため何度となく児童相談所に通報され、2017年2月並びに5月には結愛ちゃんに対する傷害容疑で書類送検もされていたのです。 しかし傷害容疑はどちらも不起訴となり、結愛ちゃんは自宅で生活せざるをえない状況に置かれていました。

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