夫の河井克行議員は前法務大臣

河井案里議員の事件が注目された要因のひとつに、夫の河井克行氏の存在も大きく影響しています。河井克行氏は、第4次阿部内閣で法務大臣に就任しました。 しかし、妻の河井案里議員の疑惑が浮上し2019年9月11日に就任するも10月31日に辞任を表明します。 現役大臣の妻という立場からも世論の注目を集めた事件になりました。

自民党からの後押しが大きかった夫妻

河井克行氏は、自民党の中堅議員として期待が高く、2007年には第1次安倍内閣で法務副大臣に任命され、それ以降主要なポストを務めてきました。 妻の河井案里議員は広島県の県議会議員を経て、2019年の参議院選に立候補し当選します。 この時の参議院選挙は自民党の公認での立候補ということも考えると自民党からの後押しが大きかったことが伺えます。

河井案里議員の失職の可能性は?

河井案里議員とその秘書2名は、3月24日に公職選挙法違反の罪で起訴されました。起訴された直後の3月28日には救急搬送され、今後の動向に注目が集まります。 河井案里議員の失職や議員辞職の可能性はあるのでしょうか。

広島地検が百日裁判を申し立て

広島地検は、事件を早期に解決すべく百日裁判を申し立てました。これは、100日以内に審判を下すという早期解決を目指すものです。広島地検は広島県大竹市と広島県三原市の市長に事情を聴くなど捜査を進めています。 また、河井案里氏と夫の克行氏の携帯電話を押収しようとしましたが、もみ合いになり克行氏が足を怪我したと訴える場面もあり、捜査は難航しています。