本来であれば11000円程度か?

野党が独自で調べた結果、本来であれば会費は11,000円程度が妥当であると主張しています。つまり6,000円程度を後援会が不正に支払ったと追及しているのが現状です。 これに対して安倍首相は「不正はない」としています。しかしホテル側に支払った領収書がないことや正確な参加人数が明らかでないことから事態は膠着状態が続いています。 ちなみにホテルニューオータニが一般客向けに実施しているビュッフェの料金は平日だと7,300円です。ただし800人規模の宴会となれば別料金が提示されるのが一般的だといえます。

「安倍首相」の特別扱い

野党が「桜を見る会」のみならず前夜祭にまで追求する理由の一つに、安倍首相の「特別扱い」があげられます。「桜を見る会」の招待客は内閣府と内閣官房で決定しますが、与党国会議員に委ねられているのが実態です。 2019年において推薦者名簿の提出期限は3月12日でした。ところが安倍首相の提出期限のみ3月20日だったことが判明しています。 これに対して安倍首相側は明確な答弁を行なっていません。つまり野党は安倍首相のみ特別扱いが許されていることにも反発を強めているといえるでしょう。

野党の追及はどこまで続く?

「桜を見る会」及び前夜祭を巡るの攻防は未だに解決に至っていません。野党は安倍首相を徹底的に追及する構えを見せていますが、与党に決定打を与えるに至っていません。 その一方では重要案件の審議が先送りになっているのも事実です。すでに国民からはコロナウィルス問題をはじめとする重要案件を審議すべきとの声も上がっています。 したがって当面野党の追及は続くものの時間切れに終わり、与党に打撃を与えるには至らないとの見解が強まっています。