アル・ゴアの息子

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アル・ゴア氏は高校時代に知り合った、ティッパー・ゴア氏と1970年に結婚し、4人の子供が生まれています。 子どもたちはそれぞれ独立していますが、4人目のアル・ゴア3世氏は、アル・ゴア氏の政治家としてのキャリアに大きな影響を与えたほか、様々な事件で逮捕されるなど「お騒がせ人物」として知られているのです。

交通事故で生死をさまよう

アル・ゴア氏の4人目の子供であるアル・ゴア3世氏は1982年10月に生まれますが、初めての男の子ということもありとても大きな愛情を注がれて育ちました。 アル・ゴア3世氏が6歳の時(1989年)にはメジャーリーグ観戦から帰宅する途中に交通事故に遭い、生死をさまようほどの大けがを負いますが、その頃アル・ゴア氏は2度目の大統領選に向け準備を始めていた時です。 アル・ゴア氏は迷わず息子を見守ることを決断し、その間には環境問題に言及する著書「地球の掟」を執筆し大きな反響を呼び起こすことになります。

薬物乱用やスピード違反で複数回の逮捕歴

青年となったアル・ゴア3世はアル・ゴア氏にとっては自慢の息子とはならず、薬物の乱用やスピード違反などを引き起こし逮捕されるなど頭の痛い存在となってしまいました。 薬物乱用で逮捕された2004年には、司法取引に応じ薬物乱用から更生するためのプログラムにまで参加したものの、2007年には再度逮捕されています。 この時、アル・ゴア3世氏はマリファナ、アデロール、バリウム、バイコディンといった複数の薬物を所持していたばかりか高速道路を時速160kmの高スピードで走行していました。

まとめ

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アメリカ合衆国の歴代副大統領の中でも、最も活動的で多大な影響力を与えた一人とされるアル・ゴア氏ですが、あと一歩のところで大統領への夢をかなえることはできませんでした。 しかし、アル・ゴア氏が副大統領退任後も取り組んできた環境問題については、映画「不都合な真実」によってその深刻さが多くの人々に伝えられ、全米のみならず世界中で大きな反響を呼んだのです。