中国は否定も幾度となく武漢研究所が発生源と指摘

新型コロナウイルスのまん延が始まった当初から、武漢研究所が発生源ではないかという噂が何度も持ち上がりました。中国政府はその度に否定していますが、陰謀論の消える気配はありません。かねてから武漢研究所は危険性が指摘されており、類似したウイルスを研究していたのが判明しているためです。

2018年から危険性が指摘されていた武漢研究所

新型コロナウイルス中国陰謀論説を後押しする事実として、武漢研究所の危険性が指摘されています。2年前の2018年の時点で、アメリカ大使館の外交官の1人が武漢研究所を視察した際、アメリカ政府に対して安全性に問題があると報告していたのです。 外交官は「コウモリ由来のコロナウイルスが研究されているが、研究室の安全面に不備がある」と指摘しました。これが事実なら事前に防止できた人為的事故だった可能性が高いです。

類似ウイルスの研究を行っていた報道も

イギリスのサンデータイムズはは7月5日、2013年に発生した感染症のサンプルを武漢研究所が保管していたと伝えました。7年前、中国南西部でコウモリのふんを清掃していた男性6人が、重い肺炎を発症しました。 このうち3人が死亡しており、当時未知のコロナウイルスによる感染症だったことが武漢研究所の検査で判明しています。症状やコウモリ由来の点から、未知のコロナウイルスと新型コロナウイルスとの類似が指摘されています。

亡命したイェン博士の証言は決定的な証拠となるのか?

イェンリーモン博士は新型コロナウイルスの発生源に関する、科学的証拠を掴んでいると語っています。それが決定的な証拠となるかは、実際に提示されるまでは不明です。また仮に物的証拠が出たとしても、第三者の真偽判定で信頼できなければ意味がありません。