ら抜き言葉とは

「ら抜き言葉」とは、文字通り「ら」が抜けてしまっている言葉のことです。特に「~られる」という英語の「can」を表す言葉で「ら抜き」がされることが多く「~られる」が「~れる」という音で使われています。 「ら抜き言葉」はテレビやネット上などでも話題になることがあり、ほとんどの場合は「誤った日本語」として紹介されています。以下では「ら抜き言葉」を具体的に見ていきます。

ら抜き言葉の例文

「ら抜き言葉」は日常のさまざまなところで使われています。まずは自分が使っている言葉が「ら抜き言葉」かどうかを確認するためにも例文を見てみましょう。 ・今日は給料日なので豪華な食事が食べれる。 ・今ならまだ希望商品を変えれるようだ。 上段の「食べれる」の原型は「食べられる」、下段の「変えれる」の原型は「変えられる」です。どちらも「ら」が抜けており、「~られる」を無意識に省略した形になっています。

ら抜き言葉の見分け方

「ら抜き言葉」かどうかを見分けるには、その言葉を「~よう」という形に変えます。たとえば「食べれる」が「ら抜き言葉」か否か確認するには「食べる」を「~よう」の形に当てはめてみます。そうしたら「食べよう」という自然な言葉になります。 こうして人を誘う形に変えてみて自然ならその言葉には「ら」が必要=「食べれる」は「ら抜き言葉」ということです。「変えれる」も「変えよう」と自然な言葉になるので「ら」は必要=「変えれる」は「ら抜き言葉」となります。 一方で「帰れる」は「~よう」に当てはめると「帰れよう」と自然ではありません。つまり「帰れる」に「ら」は不要で「帰れる」は「ら抜き言葉」ではないということです。

ら抜き言葉の歴史

現代の日本では「ら抜き言葉」は珍しいものではなく、身近なところからテレビ番組までさまざまなところで聞かれます。 以下では「ら抜き言葉」の歴史について解説します。「ら抜き言葉」の歴史と言われる3つの角度からそれぞれご紹介しますので「ら抜き言葉」の歴史を紐解く参考にしてください。